.csh【拡張子】
ファイルの種類を表す目印だよ
csh系で書いたシェルスクリプトに付くことが多いよ
簡単に書くよ
.csh【拡張子】とは
ファイルの種類を表す目印(拡張子)のひとつ
であり
csh系
(csh、tcsh(、zsh)をひとまとめにした表現)のシェル
(人間様からの入力をコンピュータさんに伝えるプログラム)で書いたシェルスクリプト
(シェルが解釈できる命令文をあれやこれやと書いたファイル)に付くことが多い拡張子
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・シェル
・シェルスクリプト
・拡張子
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
シェルは「人間様からの入力をコンピュータさんに伝えるプログラム」です。
あなたがパソコンの中身と直接やり取りすることは ありません。
あなたが やり取りする相手は、シェルです。
シェルが、あなたの代わりにパソコンの中身と やり取りしてくれます。
シェルには、いろいろな種類があります。
・sh
・bash
・ksh
・csh
・tcsh
・zsh
などです。
このうち「csh」「tcsh」(「zsh」)の派閥を「csh系」と言います。
それ以外の「sh」「bash」「ksh」(「zsh」)は「sh系」です。
「zsh」は、どちらとも仲良くしています。
シェルスクリプトは「シェルで解釈できる命令を寄せ集めて作ったプログラム」です。
シェルに対する「パン買ってこい」や「肩を揉め」といった命令を書いたファイルです。
よく分からない人は「コンピュータさんに対する指示書」程度の理解でも かまいません。
拡張子は「ファイル名の最後にくっついている、ファイルの種類を表す目印」です。
拡張子はファイル名の一番右に「.(ドット)」と一緒にくっついています。
例えば「hoge.txt」であれば「.txt」の部分が拡張子です。
拡張子は、実際にはファイル名の一部です。
任意の名前(hoge)+拡張子(.txt)
で1つのファイル名になります。
以上を踏まえて
csh系のシェル(csh、tcsh、zsh)で書いたシェルスクリプトに付くことが多い拡張子
が「.csh」です。
実際のファイル名は「hoge.csh」のようになります。
「csh」の読み方については「シーシェル」もしくは「シーエスエィチ」と読む人が、ほとんどだと思います。
どっちが多数派かは分かりません。
ちなみに、sh系のシェル(sh、bash、ksh、zsh)で書いたシェルスクリプトには拡張子「.sh」を付けるのが慣例です。
csh系とsh系ではシェルスクリプトを書くときのルールが少しだけ違います。
よく分からない人は、csh系では秋田弁を使うのに対し、sh系では京都弁を使うと思ってください。
秋田弁で書いたシェルスクリプトには「.csh」を付けます。
京都弁で書いたシェルスクリプトには「.sh」を付けます。
そんなイメージです。
どんなイメージだよ。
拡張子「.csh」はUNIX系のOS(Linuxとか)で よく登場します。
ただし、ですね。
UNIX系のOSでは、拡張子は意味を持ちません。
一見すると「ファイル名+拡張子」に見えますけどね。
実際には「ファイル名(ファイル名には『.』を使ってもOK)」なのです。
拡張子の部分も含めて1つのファイル名と解釈してください。
そのため、拡張子「.csh」を使うのは、ただの慣習です。
人間様がパッと見て「あぁ、これはシェルスクリプトなんだな」と分かるようにするために付けます。
実際の動きは、拡張子があろうとなかろうと同じです。
実行権限があれば、シェルスクリプトとして動きます。
あと、拡張子が「.csh」のファイルは、テキストファイル(中身が文字だけのファイル)です。
編集したいときは「vi」やテキストエディタで編集できます。
一言でまとめるよ
まぁ「.csh」って拡張子が付いていたら「csh系
(csh、tcsh(、zsh)をひとまとめにした表現)で書いたシェルスクリプト
(シェルが解釈できる命令文をあれやこれやと書いたファイル)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「c」は多分「C言語」のことです。
「sh」は多分「shell(シェル)」の略です。
「shell(シェル)」の意味は「殻」とか「貝殻」とかです。
何となく くっつけると
C言語っぽい殻
となります。
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