セキュリティインシデント
セキュリティ上、脅威となりうるものだよ
不正アクセスとか情報漏えいとかデータの改ざんとかウイルス感染とかだよ
簡単に書くよ
セキュリティインシデント(英:security incident)とは
セキュリティ上、イラっとなる原因のこと。
もう少し具体的に書くと
不正アクセス、情報漏えい、データの改ざん、ウイルス感染などの、セキュリティ上、脅威となりうるもののこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・情報セキュリティ
・セキュリティ
・インシデント
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
情報セキュリティは「情報の安全を守ること」です。
教科書的な説明をしているところでは、情報に対する
機密性:Confidentiality
完全性:Integrity
可用性:Availability
の3つを保持すること、と説明していることが多いでしょう。
それぞれの意味は
機密性:見せたくない人には見せない!不正アクセスはんたーい!
完全性:おかしくなってない!情報改ざんはんたーい!
可用性:見せて良い人に見せる!見られない情報は存在しないのと同じ!
です。
※機密性、完全性、可用性の詳細が気になる方は、用語「情報セキュリティ」の説明を ご覧ください。具体例を挙げて説明しています。
セキュリティは、IT関係で出てきた場合は「情報セキュリティ」の省略表現です。
インシデントは「アクシデント一歩手前!」です。
ただし、IT関連で出てきた場合は「システムとかを普通に使う上で、その妨げとなっている事象や状態」を指します。
よく分からない人は「うわっ!ヤバっ!」な状態とか「イラッ!」とする状態だと思ってください。
一般的な話で登場する「インシデント」は「アクシデント一歩手前!」です。
「うぉっ!あぶね~!これって一歩間違ったら超ヤバかったじゃん!」な状態です。
ヒヤリとしてハッとするヒヤリハットと同じようなニュアンスですね。
厳密にはアクシデントもインシデントに含まれる場合があるようですが、一般的にはアクシデント一歩手前の「うっわ、今のヤバかったねー!」な状態を指します。
IT関連の話題で出てきた場合は、少しニュアンスが変わってきます。
IT関連で出てくる「インシデント」は、大雑把に言えば
普通に使えていない状態
を指す用語です。
つまり「イラッ!」とする状態ですね。
メールが送れない。イラッ!
ウイルスに感染したっぽい。イラッ!
このソフトの使い方が分からない。イライラッ!
これら、すべてがインシデントです。
一般的には「ドキッ、やっべー」がインシデントです。
IT分野では「イラッ、こんちくしょう」がインシデントです。
一般的な意味とIT分野で出てくる意味では少しニュアンスが違います。
ご注意ください。
以上を踏まえて
セキュリティについて考える上で「こいつらが登場するとイラっとするんだよな~」な要因
が「セキュリティインシデント」です。
具体的には不正アクセス、情報漏えい、データの改ざん、ウイルス感染などを指します。
場合によってはバグやセキュリティホールも含むでしょう。
可及的速やかに対処しなくちゃいけない奴らです。
ちなみに、セキュリティインシデントを意図して単に「インシデント」と表現されることも少なくありません。
「インシデント」という用語が登場したときは、ご注意ください。
文脈から何を指すか判断する必要があります。
一言でまとめるよ
まぁ「セキュリティインシデント」って単語が出てきたら「セキュリティ上、イラっとする要因になりそうなやつなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「security(セキュリティ)」の意味は「安全」とか「防犯」とかです。
「incident(インシデント)」の意味は「出来事」とか「(重大事件に発展する危険性をもつ小さい)事件」とかです。
何となく くっつけると
安全に関する事件
となります。
■検索してみる?






