パケットフィルタリング
通して良いデータか判断する機能だよ
パケット内にある情報を見て判断するよ
簡単に書くよ
パケットフィルタリング(英:packet filtering)とは
通信用に細切れにされたデータ(パケット)内の情報を見て「おまえは通って良いよ」「おまえは通っちゃダメ!」を振り分ける機能のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「パケット」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
パケットは「通信用に細切れにしたデータ」です。
突然ですが、フランスパンを食べるところを想像してみてください。
一本丸々咥えたら息が詰まりますよね?
ですから、フランスパンを食べるときは、ちぎって少しずつ食べます。
通信も同じです。
一度にまとめて送ろうとすると、線が詰まってしまいます。
いえ、もしかしたら詰まらないかもしれませんが、なんか大変そうです。
そこで、通信するときは一旦データを細かく分割してから送ります。
細切れになって送られたデータは受け取り側で元の形に復元されます。
このときの
送るために細切れにしたデータ
がパケットです。
パケットは、それぞれが単独で移動します。
それぞれが、えっちらおっちらと移動して、目的地(送り先)に辿り着かなくてはいけません。
そこで、パケットの中には送り先の情報と送り元の情報、あとは送られているデータそのものに関する情報があれやこれやと書き込まれています。
例えば、送り元のIPアドレスやMACアドレスなどですね。
他にも、なんかいろいろ書きこまれています。
以上を踏まえて
パケットの中にある情報を見て「ふむふむ、君は通して良いことになっているから通って良いよ」や「む?!君は通して良いことになって無いよ(あるいは、通しちゃダメなことになってるよ)!だから通っちゃダメ!」と判断する機能
が「パケットフィルタリング」です。
パケットの中身を見てフィルタリングするから「パケットフィルタリング」なのでしょう。
パケットフィルタリングをやるときは、事前に「通して良い条件リスト」(許可リスト)を作っておきます。
例えば「IPアドレスが○○の人は通して良いよ」や「××宛のデータは全部通して良いよ」などですね。
そして、このリストに書いてある条件に合致するデータのみ通してあげます。
あるいは「通しちゃダメな条件リスト」(拒否リスト)を作っておきます。
これは「通して良い条件リスト」の逆です。
このリストに書いてある条件に合致「しない」データのみ通してあげます。
これが、パケットフィルタリングの一般的なやり方です。
1.事前に、通して良い条件(通してダメな条件)を記載したカンペを用意しておく
2.パケット内の情報とカンペを見比べて、通してあげるか決める
の流れになります。
例えば、接続してくる機器のIPアドレスを見て通して良いか判断する「IPフィルタリング」や、接続してくる機器のMACアドレスを見て通して良いか判断する「MACフィルタリング」などは、パケットフィルタリングの一種と言えるでしょうね。
一言でまとめるよ
まぁ「パケットフィルタリング」って単語が出てきたら「パケット
(通信用に細切れにされたデータ)の中身を見て、通して良いか判断する機能なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「packet(パケット)」の意味は「小包」とかです。
「filtering(フィルタリング)」の意味は「選別」とか「濾過」とかです。
何となく くっつけると
小包を選別
となります。
小分けにしたデータを小包にして相手に送りつけているのを選別するイメージですかね。
■検索してみる?






