ストップビット
信号だよ
終了の目印だよ
通信の話で出てくるよ
簡単に書くよ
ストップビット(英:stop bit)とは
通信において「ここで終わりです(送り終わりました)」な目印として送られる信号のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「ビット」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ビットは、コンピュータさんの世界における「0か1が入る箱」です。
あるいは、この「0か1が入る箱」の数を表す単位です。
例えば「4ビット」であれば「0か1が入る箱が4つあるよ」の意味になります。
ただし、今回は「信号」と解釈してください。
デジタル信号は「0」か「1」しか送れないので「ビット」と表現することがあるのです……多分。
以上を踏まえて
「終わりですよ~」を意味する信号
が「ストップビット」です。
「ストップビット」という用語が出てくるのは、ほぼ通信の話です。
通信の話で出てきた場合は
「(データを)これで送り終わりました~」を意味する信号
と解釈しても かまいません。
通信において、データの区切りは大事です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がピヨ子さんに
00010010
というデータを送りました。
このデータをピヨ太君は
0001・0010
のつもりで送りました。
しかしピヨ子さんは
0・0010・010
と解釈してしまいました。
これでは、きちんとした意思疎通ができませんよね。
このようなすれ違いを避ける方法のひとつに
最初に「今から送ります」な信号を送り、送り終わったら「送り終わりました~」な信号を送ることで区切りをはっきりさせるやり方
があります。
※このやり方は「調歩同期方式」と呼ばれたりします。詳細は、用語「調歩同期方式」の説明を ご覧ください。
この話で登場した
「送り終わりました~」な信号
がストップビットです。
あと、ついでなので書いておくと
「今から送ります」な信号
の方は「スタートビット」と言います。
気が向いたら、併せて覚えてあげてください。
ストップビット:「送り終わりました~」な信号
スタートビット:「今から送ります」な信号
です。
ちなみに、そんな機会があるかは分かりませんが、通信以外の話で「ストップビット」と出てきたときは
終了を表す信号
と読み替えてみてください。
それで何となくの意味はつかめると思います。
一言でまとめるよ
まぁ「ストップビット」って単語が出てきたら「終了を意味する信号なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「stop(ストップ)」の意味は「止める」とか「止まる」とか「停止」とかです。
「bit(ビット)」はIT用語の「ビット」です。
由来は「binary digit(バイナリー・デジット)」らしいですよ。
何となく くっつけると
停止ビット
となります。
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