カーネルパニック
OSの中核部分で発生した致命的なエラーだよ
運が良ければ再起動すると直るし、運が悪ければ直らないよ
UNIX系のOSで好んで使われる表現だよ
簡単に書くよ
カーネルパニック(英:kernel panic)とは
チキンが大好きな白髭のおっさんがテンパっている状態のこと(嘘)。
本当は
OS
(コンピュータの人格に相当するソフト)の大事なところ(カーネル)がえらいこっちゃな状態になって、まともに動かなくなること
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「OS」と「カーネル」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
OSは「パソコンさんの人格に相当するソフト」です。
パソコンさんは中にOSを入れることで、はじめてパソコンとしての お仕事が できます。
「これが無いとパソコンじゃねーよ」な基本ソフトです。
※「OS」という用語が世間に広まった きっかけがパソコンなので「パソコン」と書きましたが、スマホや その他のコンピュータ類でも同じです。
カーネルは「OSの中核部分として頑張っているソフトウェア」です。
OSはいろいろなお仕事をしていますが、カーネルは特に大事なお仕事をしています。
CPUやメモリなどのハードウェアとのやり取りを頑張ってくれているのです。
以上を踏まえて
OSの中核であるカーネルが、おかしくなった状態
が「カーネルパニック」です。
カーネルがおかしなことになれば、OSはお仕事を続けられなくなります。
OSがお仕事を続けられなければ、パソコンさんがまともに動かなくなります。
カーネルパニックが起きると、パソコンさんが止まってしまうわけです。
カーネルパニックが起きたら、基本的には再起動するしかありません。
運が良ければ、それで復活するでしょう。
運が悪ければ、同じことが繰り返されるだけです。
残念ですが、諦めてください。
ちなみに、運が良い状態というのは、一時的な異常の場合です。
ソフト的な故障で、なおかつリセットすれば何とかなるようなエラーですね。
人間様に例えれば、仕事が忙しくてテンパったような状態です。
これは、一度すべてをなかったことにして再度始めれば、直っていることが多いでしょう。
寝て起きれば、頭もスッキリして、また元気に働いてくれるはずです。
逆に運が悪い状態は、恒常的な異常の場合です。
機械的な故障も含めて、文字通りカーネルが「壊れた」状態ですね。
人間様に例えれば、怪我をした状態です。
これは再起動しても同じことが繰り返されるだけです。
残念ながら諦めるしかありません。
骨折したら、寝て起きたくらいじゃ直っていないですよね。
しかるべき治療が必要になります。
それと同じです。
「カーネルパニック」という呼び方は、UNIX系のOS(MacとかLinuxとか)で好んで使われる表現です。
Windowsの場合は、あまり使いません。
似たような状況に対して、Windowsでは「ブルースクリーン」という用語が使われます。
ブルースクリーンとカーネルパニックは親戚みたいなものだと思ってください。
どちらもパソコンがまともに動かなくなるエラーです。
そして、残念ながら、原因が致命的であることが多いエラーです。
一言でまとめるよ
まぁ「カーネルパニック」って単語が出てきたら「OS
(コンピュータの人格に相当するソフト)がおかしなことになって、パソコンがまともに動かなくなった状態なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「kernel(カーネル)」の意味は「核」とか「種」とか「中心部」とかです。
「panic(パニック)」の意味は「突然の強い恐怖」とか「パニックになる」とかです。
何となく くっつけると
核がパニックになる
となります。
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