出口戦略
被害を少なくして撤退するための戦略だよ
「収益化」の意図で使っている人もいるよ
簡単に書くよ
出口戦略(読:デグチセンリャク)とは
ちょっと気取った人たちが「どうやってお金に変えるか(マネタイズ:収益化)」の意図で使っている用語
です。
本来の意味は
上手くいってない状況において、できるだけ傷が浅い状態で撤退するための戦略
ですけどね。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
「Webサービスでがっぽがっぽ儲けて、ウッハウハになってやるぜ~!」とか考えてる人たちがたまに使っているので、一応取り上げておきます。
サクっと一言で説明すると
上手くいってない状況において、できるだけ損害を小さくして撤退するための戦略
が「出口戦略」です。
私も詳しくは知りませんが、元々は軍事用語で、後に経済用語としても浸透したようです。
ポイントは
1.上手くいってない状況
2.撤退する
3.損害を小さくする
の3つですね。
これが出口戦略の元々の意味です。
この用語が経済の分野にやってきたとき、ちょびっとだけニュアンスが変わりました。
良い状態で撤退するための戦略
のような意味で使う人が出てきたのです。
「撤退時の利益を最大化するための戦略」と言っても良いかもしれませんね。
その時の状況として、上手くいってるか、いってないかを気にしなくなったのです。
この意味で使われる「出口戦略」のポイントは
1.撤退する
2.損害を小さくする(利益を最大化する、良い状態にする)
の2つです。
上で書いた出口戦略のポイントの「上手くいってない状況」がなくなりました。
さらに、最近では「Webサービスでがっぽがっぽ儲けて、ウッハウハになってやるぜ~!」と考えている人たちや「アフィリエイトで不労所得ゲットだぜ~!」と考えている人たちの一部でも「出口戦略」という用語が口にされるようになっています。
初心者を相手にした情報商材の販売でも狙っているのでしょうか。
あるいは、単に小難しい言い回しを使いたいお年頃なのでしょうか。
狙いは分かりませんが、そんな人たちは
収益化(マネタイズ)
のニュアンスで「出口戦略」と言っているようです。
「作ったサービスをどうやって収益化するか」の意図で「作ったサービスの出口戦略を~」とか書いてたりします。
この意味で使われる「出口戦略」のポイントは
1.損害を小さくする(利益を最大化する、良い状態にする)
の1つだけです。
上で書いた出口戦略のポイントの「撤退する」がなくなりました。
考えてみれば当たり前ですね。
上手くお金にできたら、撤退する理由がありません。
稼げなくなるまで続けることでしょう。
長くなったので、まとめますね。
出口戦略の元々の意味は
上手くいってない状況で被害を最小限に抑えて撤退するための戦略
です。
それが経済の分野では「上手くいってない状況」がなくなって
被害を最小限に抑えて(利益を最大化して)撤退するための戦略
の意味でも使われるようになりました。
さらにインターネット上でお金稼ぎをしたい人たちの間では「撤退する」がなくなって
収益化する(利益を最大化する)ための戦略
の意味でも使われるようになっています。
IT関係、特にWeb関連で「出口戦略」と出てきた場合は、おそらく最後の意味でしょう。
単純に「収益化」と読み替えてしまって不都合はないと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「出口戦略」って単語が出てきたら「『収益化』って言いたいのかな~」と お考えください。






