xntpd
常駐プログラム(デーモン)だよ
時刻合わせに関するお仕事をしているよ
簡単に書くよ
xntpd(読:エックスエヌティーピーディー)とは
Linuxとかにおける常駐プログラム
(常に(見えない所で)動いているプログラム)(デーモン)のひとつ
であり
コンピュータの時刻合わせに関するお仕事をしているデーモンさん
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「NTP」と「デーモン」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
NTPは「ネットワーク経由で時刻合わせするときに使う お約束事」です。
パソコンさんは、中に時計が付いています。
パソコンさんの中の時計は(設定にもよりますが)定期的に時刻合わせをしています。
どうやって、でしょうか?
答えは時報サービスです。
パソコンさんの世界の時報サービスを使います。
ネットワークを経由して、時報サービスを提供しているコンピュータ(NTPサーバ)に「今、何時よ?」と お問い合わせをするのです。
そうすると時報サービス提供コンピュータから「今は○時だよ~」と お返事が返ってきます。
その お返事をもとにして、パソコンさんは時刻合わせを しているのです。
これでパソコンさんも正確な時刻を刻み続けられます。
めでたし、めでたし。
この一連の流れで使っている お約束事がNTPです。
デーモンは「UNIX系OS(Linuxとか)における常駐プログラムの呼び名」です。
デーモンさんは、メモリ上でお仕事が来るのをぼーっと待っていて、お仕事が来るとささっと実行し、終わるとまた待機状態に戻ります。
休みなんてありゃしない、常に戦闘態勢を維持することが求められているプログラムです。
Windowsの方が得意な方は、Windowsにおける「サービス」がUNIX系OSにおける「デーモン」だと思ってください。
以上を踏まえて
NTPを使った時刻合わせ関連のお仕事をしているデーモンさん
が「xntpd」です。
先ほどのntpの説明で、パソコンは時報サービスを提供しているコンピュータに「今、何時よ?」と問い合わせました。
時報サービス提供コンピュータは「今は○時だよ~」と返事をしました。
そして、時報サービス提供コンピュータからの返事をもとに、パソコンさんは時刻合わせをしました。
このやり取りを実際に行っているプログラムがxntpdです。
「今、何時よ?」と問い合わせて、返ってきた答えを元に時刻合わせをするお仕事
をやっているやつと
「今、何時よ?」という問い合わせに対して「今は○時だよ~」と返事するお仕事
をやっているやつですね。
ただし、必ずしも両方のお仕事をやるとは限りません。
どちらか片方の仕事しかやらないxntpdさんもいます。
すべてはxntpdの設定次第です。
以上がxntpdの説明です。
ちなみに、このページの説明は「ntpd」の説明とほとんど同じです。
えぇ、コピペしていますとも。
これは別に私がズルして用語数稼ぎをしたかったからでは ありません。
単純に役割が同じだからです。
ntpdもxntpdも役割は同じです。
「時刻合わせに関するお仕事をする」です。
もちろん、それぞれ個性はありますけどね。
一口に「Webブラウザ(ホームページを見るときに使うソフト)」と言っても、IEやFirefox、Google Chrome、Safariなど、いろいろあるのと同じです。
一言でまとめるよ
まぁ「xntpd」って単語が出てきたら「時刻合わせ関連のデーモン
(Linuxとかにおける常駐プログラム)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「x」はアルファベットの「X」です。
「ntp」は「Network Time Protocol(ネットワーク・タイム・プロトコル)」の略です。
「network(ネットワーク)」はカタカナで「ネットワーク」で分かりますかね。
「time(タイム)」の意味は「時間」とかです。
「protocol(プロトコル)」の意味は「(外交上の)儀礼」とか「議定書」とかですが、今回は「お約束事」と解釈してください。
「d」は多分「daemon(デーモン)」の略です。
「daemon(デーモン)」の意味は「守護神」とかです。
何となく くっつけると
X・ネットワーク・時間・お約束事の守護神
となります。
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