納品物
納品する物だよ
売った商品だよ
代金と商品の受け渡しタイミングが違うときに使われることが多い表現だよ
簡単に書くよ
納品物(読:ノウヒンブツ)とは
納品する物のこと。
もう少し具体的に書くと
お客さまに売約済みで、代金をいただく代わりにお渡しすることになっている品物(売った商品)のこと
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけではないですけどね。
IT業界でも、特にシステム開発の現場ではよく出てくる用語なので、取り上げておきます。
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「納品」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
納品は「お客さまに売った品物を(後から)実際にお渡しすること」です。
代金をいただくタイミングで直接商品を渡す場合は、あまり「納品」という言い方は使いません。
代金だけ先に受け取って商品自体は後で配送する、のように代金をいただくタイミングと商品をお渡しするタイミングが違うときに使われることが多い表現です。
以上を踏まえて
納品された品物
が「納品物」です。
納品と同様に、代金をいただくタイミングで直接商品を渡す場合は、あまり「納品物」という言い方は使いません。
代金だけ先に受け取って商品自体は後で配送する、のように代金をいただくタイミングと商品をお渡しするタイミングが違うときに使われることが多い表現です。
例えば、そうですね。
ピヨ子さんがピヨ太君からピヨピヨ28号を買ったとしましょう。
ピヨピヨ28号はデカいです。
移動が大変なので持って帰るのは困難です。
ピヨ太君はピヨピヨ28号を後日お届けすることにしました。
次の日、ピヨ太君はピヨピヨ28号を担いでピヨ子さんのお家に持っていきました。
この話におけるピヨピヨ28号が納品物です。
ピヨ子さんに売った商品であり、代金をいただく代わりにお渡しする品物です。
もう少し、ITっぽい例も書いておきましょう。
システム開発において、お金と作ったシステムを同じタイミングで交換することは、ほとんどありません。
まず、作ったシステム一式をお客さまにお渡しします。
お客さまは受け取ったシステム一式が ちゃんとできているかを確認します。
ついでなので書いておくと、この確認作業を「検収」と言います。
受け取ったシステム一式が問題ないと思ったら、お客さまは代金を支払います。
システム開発に限った話でもありませんが、これがシステム開発の一般的な流れです。
この流れにおける、システム一式が納品物です。
ただし、ここで1つ注意事項があります。
システム「一式」というのが曲者です。
納品物に該当する物が作ったプログラムだけとは限りません。
操作説明書も含まれている可能性があります。
あるいは、仕様書や設計書も納品物に指定されているかもしれません。
もしかして、もしかしたら、テスト結果をまとめた資料も必要かもしれません。
納品物というのは、お客さまが代金の代わりに受け取る物です。
その内容があいまいだとトラブルの元になります。
「それは、いくらだよ!」と金額を提示するときには「渡すのは、これと、これと、これだからね!」と納品物の内容も明確化しておいてください。
一言でまとめるよ
まぁ「納品物」って単語が出てきたら「代金の代わりに渡す物(売った商品)なんだな~」と お考えください。






