NumLockキー
キーボードのキーだよ
テンキーを数字入力用のキーとして使うか矢印キーとして使うか切り替えるよ
もしくは、文字キーの一部を文字キーとして使うかテンキーとして使うか切り替えるよ
簡単に書くよ
NumLockキー(読:ナムロックキー 英:Num Lock key)とは
テンキー
(キーボードにくっついている、数字入力用のキー)の表の顔(数字入力用のキー)と裏の顔(移動用の矢印キー)を切り替えるときに押すキー。
もしくは
テンキーのないキーボード
(文字を入力するときに使う機械)の表の顔(文字入力用のキー)と裏の顔(数字入力用のキー)を切り替えるときに押すキー
です。
見方を変えると
パソコンのキーボードにくっついている「NumLock」って書かれたキーのこと
とも言えます。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「キーボード」と「キー」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
キーボードは「コンピュータに文字を入力するときに使う機械」です。
キーボードをポチポチすることで文字を入力します。
キーボードにはポチポチするボタンが、いっぱい付いています。
このボタンを「キー」と言います。
というか「キー」が並んでいる「ボード(板)」だから「キーボード」です。
以上を踏まえて、本題に入ります。
このページをパソコンから見ている方は、目線をキーボードに落としてみてください。
スマホなどから見ている方は、パソコンのキーボードを思い浮かべてください。
キーボードのどこかに「NumLock」と書かれたキーがあるはずです。
※テンキーのないキーボードの場合はNumLockキーがないかもしれません。
この
「NumLock」と書かれたキー
が「NumLockキー」です。
「Num」は「Numeric(ニューメリック)」の略なので「ニューメリックロックキー」と呼ばれる場合も あります。
それでは次に、NumLockキーの役割について説明していきます。
……が、その前に「テンキー」について、お勉強しておきましょう。
テンキーは「数字入力専用のキー」です。
電卓気分でポチポチ入力できるように数字キーが配置されています。
実は、このテンキーには表の顔と裏の顔があります。
表の顔は数字入力用のキーです。
電卓っぽい使用感で使えます。
裏の顔は矢印キーです。
ポチポチすると、カーソル(現在位置を示す目印)などを上下左右に動かせます。
以上を踏まえて
テンキーの表の顔(数字入力用のキー)と裏の顔(移動用の矢印キー)を切り替えるときに押すキー
が「NumLockキー」です。
例えば、表の顔が「0」のキーの裏の顔は「Insキー(Insertキー)」です。
NumLockキーのランプが点いているときは「0」のキーとして扱われます。
NumLockキーのランプが消えているときはInsキーとして扱われます。
同じように表の顔が「1」のキーの裏の顔は「Endキー」です。
NumLockキーのランプが点いているときは「1」のキーとして扱われます。
NumLockキーのランプが消えているときはEndキーとして扱われます。
テンキーの表の顔と裏の顔の対応は以下の通りです。
| 表の顔 | 裏の顔 |
|---|---|
| 0 | Insキー(Insertキー) |
| 1 | Endキー |
| 2 | 矢印キー「↓」 |
| 3 | PgDnキー(PageDownキー) |
| 4 | 矢印キー「←」 |
| 5 | |
| 6 | 矢印キー「→」 |
| 7 | Homeキー |
| 8 | 矢印キー「↑」 |
| 9 | PgUpキー(PageUpキー) |
| . | Delキー(Deleteキー) |
NumLockキーをポチポチするたびに、表の顔と裏の顔が切り替わります。
これが、本来のNumLockキーの役割です。
ノートパソコンの場合は、キーボードにテンキーが付いていない場合が少なくありません。
それなのにNumLockキーが付いている場合があります。
この場合のNumLockキーの役割は
キーボードの表の顔(文字のキー)と裏の顔(数字キー)を切り替えること
です。
テンキーのないキーボードでは、電卓っぽくポチポチできません。
そう思わせておいて、実はテンキーっぽい使い方ができる裏の顔があるのです。
例えば、表の顔が「M」のキーの裏の顔は「0」です。
NumLockキーのランプが点いているときは「0」のキーとして扱われます。
NumLockキーのランプが消えているときは「M」のキーとして扱われます。

同じように表の顔が「J」のキーの裏の顔は「1」です。
NumLockキーのランプが点いているときは「1」のキーとして扱われます。
NumLockキーのランプが消えているときは「J」のキーとして扱われます。

テンキーのないキーボードの表の顔と裏の顔の対応は、一般的には以下のようになります。
| 表の顔 | 裏の顔 |
|---|---|
| M | 0 |
| J | 1 |
| K | 2 |
| L | 3 |
| U | 4 |
| I | 5 |
| O | 6 |
| 7 | 7 |
| 8 | 8 |
| 9 | 9 |
| . | . |
| / | + |
| ; | - |
| P | * |
| 0 | / |
文字で見ると分かりにくいですが、テンキーっぽい配置になっています。

NumLockキーをポチポチするたびに表の顔と裏の顔が切り替わります。
これが、テンキーのないキーボードにおけるNumLockキーの役割です。
一言でまとめるよ
まぁ「NumLockキー」って単語が出てきたら「テンキー
(キーボードにくっついている、数字入力用のキー)を数字キーとして使うか矢印キーとして使うか切り替える、もしくは、文字キーの一部を文字キーとして使うか数字キーとして使うか切り替えるためのキーなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「Num(ナム)」は「numeric(ニューメリック)」の略です。
「numeric(ニューメリック)」の意味は「数字」とか「数値」とかです。
「lock(ロック)」の意味は「錠前」とか「錠を掛ける」とか「閉じ込める」とか「固定する」とか「動けなくする」とかです。
今回、登場した「key(キー)」はキーボードのキーです。
何となく くっつけると
数字に固定するキー
となります。
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