物理NIC
普通のNIC(ネットワークカード)だよ
「仮想NIC」と対比するときに出てくるよ
簡単に書くよ
物理NIC(読:ブツリニック)とは
仮想NICと対比されるときに出てくる用語で、その気になれば殴ったり蹴ったりできるNIC(ネットワークカード)のこと。
要するに
普通のネットワークカードのこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・LANケーブル
・NIC(ニック)
・仮想NIC
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
LANケーブルは「インターネットをするときにパソコンにつなぐ線」です。
通信でやり取りするデータの通り道です。
NICは「線をつないでインターネットをするときに必要な部品」です。
あなたが使っているパソコンさんには、LANケーブルを挿す穴が付いていますよね?
……って、最近のパソコンさんには付いていないかもしれませんけどね。
付いていることにして話を進めます。
パソコンさんの蓋をパカっと開けて中を見ると分かるのですが、その穴は「とある部品」にくっついています。
言い方を変えると、LANケーブルを挿す穴がくっついた部品がパソコンさんの中にあるわけです。
その部品がNICです。
「ネットワークカード」や「LANカード」とも呼ばれます。
※「NIC」より「ネットワークカード」の方がパッと見で意味をつかみやすいと思うので、本ページでは以降「NIC」を「ネットワークカード」と書きます。
世の中には、2種類のネットワークカードがあります。
それは
1.普通のネットワークカード
2.パソコンの中に作られた、なんちゃってネットワークカード
の2つです。
この2つのうち、なんちゃってネットワークカードの方を「仮想NIC」と言います。
仮想NICはコンピュータの中にあるネットワークカードです。
ですから、蹴っ飛ばせません。
それに対して、普通のネットワークカードは現実世界にあります。
その気になれば、蹴っ飛ばせます。
以上を踏まえて
その気になれば蹴っ飛ばせる、普通のネットワークカード
が「物理NIC」です。
「物理NIC」という表現は「仮想NIC」と対比するためにあります。
「仮想NICじゃないよ!」と強調したいときに使う用語です。
仮想NICが関係しない話題の場合は、単に「NIC(ネットワークカード)」と表現されるはずです。
一言でまとめるよ
まぁ「物理NIC」って単語が出てきたら「普通のネットワークカードのことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「物理」は日本語ですね。
「NIC(ニック)」は「Network Interface Card(ネットワーク・インターフェース・カード)」の略です。
「network(ネットワーク)」はカタカナで「ネットワーク」で分かりますかね。
「interface(インターフェース)」の意味は「接点」とか「境界面」とか「接触面」とかです。
「card(カード)」はカタカナで「カード」で分かりますよね。
何となく くっつけると
物理ネットワーク接点カード
となります。






