アンチエイリアス
文字や画像の境界線をぼかすよ
斜めの線とかのカクカク感が緩和されるよ
簡単に書くよ
アンチエイリアス(英:anti-aliasing)とは
文字や画像の境界をぼかして斜めの線や曲線を滑らかに見せる処理のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「ラスタ形式」(と「ベクタ形式」)について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
コンピュータさんの世界では、画面や画像は、すべて点描画です。
一見すると絵に見えても実際には点の集まりなのです。
画像や文字の形式は、データ形式に注目して分類すると
1.データを「座標と色」で覚えておく形式
2.データを「向きや長さ」で覚えておく形式
のどちらかに分類できます。
1.データを「座標と色」で覚えておく形式
は「塗り絵方式」です。
「このマス目に黒を置いて、このマス目に赤を置いて……」のような形で内容を覚えておきます。
もう一方の
2.データを「向きや長さ」で覚えておく形式
は「お習字方式」です。
「この位置からこの位置に線を引いて……」のような形で内容を覚えておきます。
この2つの形式のうち
1.データを「座標と色」で覚えておく形式
を「ラスタ形式」と言います。
もう一方の
2.データを「向きや長さ」で覚えておく形式
の方は「ベクタ形式」です。
以上を踏まえて、本題に入ります。
塗り絵方式(ラスタ形式)の画像は、よーく見るとカクカクしています。
縦横の線は問題ありませんが、斜めの線や曲線がカクカクと階段状になってしまうのです。
特に、大きく拡大するとカクカクに見えてしまいます。
これでは見た目がイマイチですよね。
そこで世の中には、境界線をぼかして、カクカク感を緩和する技があります。
例えば境界線が白と黒だったら、間に灰色を挟んで、白、灰色、黒とするような感じです。
お待たせしました。
この
境界線をぼかして、カクカク感を緩和する技
が「アンチエイリアス」です。
実際には「技」というより「処理」ですけどね。
お絵描きソフトのメニューには「アンチエイリアス」のような項目が付いていることがあります。
その項目を選ぶと、お絵描きソフトさんが境界線をぼかして何となくカクカク感を減らしてくれます。
一言でまとめるよ
まぁ「アンチエイリアス」って単語が出てきたら「文字や画像のカクカク感を減らす処理なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「anti(アンチ)」という接頭辞が付くと「反対」とか「対抗」とか「敵対」のような意味になります。
「alias(エイリアス)」の意味は「別名」とか「通称」とかです。
何となく くっつけると
別名の反対
となります。
……よく分かりませんね。
ゴメンなさい。






