Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0【サービス】
Windowsのサービスだよ
WPFでよく使うフォントデータをキャッシュするのがお仕事だよ
簡単に書くよ
Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0【サービス】(読:ウィンドウズ・プレゼンテーション・ファウンデーション・フォント・キャッシュ3.0.0.0)とは
Windowsにおける常駐プログラム
(常に(見えない所で)動いているプログラム)(サービス)のひとつ
であり
WPF(Windows Presentation Foundation)でよく使うフォント
(文字の書体)をキャッシュ
(よく使うデータを取り出しやすいところに準備しておく仕組み(で使われるデータ)する仕事をしているやつ
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・OS
・Windows
・サービス
・フォント
・キャッシュ
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
OSは「パソコンさんの人格に相当するソフト」です。
パソコンさんは中にOSを入れることで、はじめてパソコンとしての お仕事が できます。
「これが無いとパソコンじゃねーよ」な基本ソフトです。
※「OS」という用語が世間に広まった きっかけがパソコンなので「パソコン」と書きましたが、スマホや その他のコンピュータ類でも同じです。
Windowsは「マイクロソフトさんが作っているOSの名前(のシリーズ名部分)」です。
世の中には、いろいろなOSがあります。
その「いろいろ」のひとつです。
サービスは「Windowsの常駐プログラム」です。
常にメモリ上にいて、いつでもお仕事ができるようにスタンバっています。
休みなんてありゃしない、常に戦闘態勢を維持することが求められているプログラムです。
フォントは「文字の書体」です。
「メイリオ」とか「MS Pゴシック」とか「MS P明朝」とか、いろいろな種類があります。
どのフォントを選ぶかによって、文字の見た目が変わります。
キャッシュは「よく使うデータを取り出しやすいところに準備しておく仕組み」です。
「おせーんだよ、チッ」って舌打ちされないための工夫ですね。
以上を踏まえて
Windowsのサービスのひとつ
で
WPFでよく使うフォントをキャッシュする仕事をしているやつ
が「Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0」です。
Windows 11を例に説明しますが
コントロール パネル
↓
Windows ツール
↓
サービス
と移動すると、サービスの一覧の中に名前が「Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0」になっているサービスがあるはずです。
※コントロール パネルの開き方が分からない方は、用語「コントロール パネル」の説明を ご覧ください。
その行をべちべちっ!とダブルクリックすると「Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0 のプロパティ」画面が開きます。
「Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0 のプロパティ」画面のサービスの説明欄には
頻繁に使用するフォント データをキャッシュして、Windows Presentation Foundation (WPF) アプリケーションを最適化します。WPF アプリケーションは、このサービスを実行中でない場合にサービスを開始します。このサービスを無効にすることもできますが、その場合WPF アプリケーションのパフォーマンスが低下します。
と書いてありました。
ポイントは
頻繁に使用するフォント データをキャッシュして、Windows Presentation Foundation (WPF) アプリケーションを最適化します。
の部分です。
1.よく使うフォントをキャッシュする
2.1により、WPFアプリケーションの動きが良くなる
と言っています。
「WPFアプリケーション」が分からない人もいると思いますが、とりあえず気にしないでください。
「WPFと呼ばれる種類のプログラムがあるんだな~」程度の解釈で大丈夫です。
実は私も、よく分かっていません。
キャッシュは「よく使うデータを取り出しやすいところに準備しておく仕組み」です。
つまり、このサービスを有効にしておくことによって、WPFでよく使うフォントをあらかじめ準備するようになります。
結果として、WPFの動きが(フォントを都度、用意する手間が省ける分)ちょびっとだけ速くなる理屈です。
先程のサービスの説明には
このサービスを無効にすることもできますが、その場合WPF アプリケーションのパフォーマンスが低下します。
と書いてありました。
これは「無効にすると、ちょびっとだけ動きが遅くなるよ」と言っています。
ポイントは「(ちょびっとだけ)動きが遅くなる」です。
WPF自体が動かなくなるわけでは ありません。
なお、Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0サービスを無効にするやり方は以下の通りです。
まず
コントロール パネル
↓
管理ツール
↓
サービス
と移動して、名前が
Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0
の行をダブルクリックします。
そうすると「Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0 のプロパティ」画面が開きますので「スタートアップの種類(E):」を「無効」にして「OK」ボタンを押します。
これでWindows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0サービスが無効になるはずです。
私は邪魔なので無効化してしまいました。
キャッシュを無効にしても、動くことは動きますしね。
今のところ、それで不都合は生じていません。
もし何か問題が出たら、このページに追記します。
一言でまとめるよ
まぁ「Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0」ってサービス名が出てきたら「WPFで使うフォント
(文字の書体)をキャッシュ
(よく使うデータを取り出しやすいところに準備しておく仕組み(で使われるデータ)する仕事をしている、Windowsのサービス
(Windowsの常駐プログラム)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「Windows(ウィンドウズ)」はIT用語の「Windows」です。
「presentation(プレゼンテーション)」の意味「発表」とか「提案」とか「提示」とか「プレゼンテーション」とかです。
「foundation(ファウンデーション)」の意味は「基礎」とか「土台」とかです。
「font(フォント)」の意味は「書体」とか「字体」とかです。
「cache(キャッシュ)」の意味は「隠したもの」とか「隠し場所」とか「貯蔵所」とか「貯蔵物」とかです。
「3.0.0.0」は、そのまま「3.0.0.0」としておきます。
何となく くっつけると
Windowsの発表の基礎の書体の貯蔵物3.0.0.0
となります。
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