一元管理
まとめて管理するよ
統合的に管理するよ
簡単に書くよ
一元管理(読:イチゲンカンリ)とは
そこら辺にバラバラに転がっている奴らを、ひとまとめにして統合的に管理すること
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると、バラバラで自由気ままにやっている奴らをひとまとめにして統合的に管理するのが「一元管理」です。
例えば、そうですね。
ピヨピヨカンパニーの社員の情報は結構ゆるい感じで管理されています。
まず社員名簿は社長のピヨ太君のパソコンに入っています。
社員名簿はピヨ太君が何となく管理しています。
出退勤情報は人事担当のピヨ子さんのパソコンに入っています。
出退勤情報はピヨ子さんが何となく管理しています。
給与情報は経理担当のピヨ太ママのパソコンに入っています。
給与情報はピヨ太ママが何となく管理しています。
それぞれの情報は連動していません。
個々人の裁量によって、バラバラに管理されています。
とある月の話です。
ピヨ太君は寝坊ばっかりして、まともに朝から来ませんでした。
周りの人は大激怒です。
寝坊した日数分、ピヨ太君のお給料は差っ引かれることになりました。
早速、差っ引いてしまいましょう。
出退勤情報を元にピヨ太君の寝坊した日数を計算し、給与情報に反映します。
まずはピヨ子さんのパソコンで出退勤情報を確認します。
次にピヨ太ママのパソコンに移動して、給与情報に反映します。
……移動するのが面倒くさいです。
そこで新しいパソコンを用意して、そこに社員名簿と出退勤情報と給与情報を突っ込みました。
さらに、それぞれの情報を連動させました。
出退勤情報から給与情報を自動計算できるようにしたり、社員名簿から名前を消したら出退勤情報や給与情報からも名前が消えるようにしたのです。
これで移動しなくて済みます。
しかも、それぞれの情報を見比べるのも楽です。
怪我の功名ですね。
ピヨピヨカンパニーの社員情報を管理するのが楽ちんになりました。
最初、社員名簿と出退勤情報と給与情報は、それぞれのパソコンにバラバラに置かれて、バラバラに管理されていました。
それが新しいパソコンを用意して統合的に管理するように変更されました。
「社員名簿管理」と「出退勤情報管理」と「給与情報管理」が合体して、ひとつの「社員情報管理」に変身したイメージです。
このような状況を指して
ピヨピヨカンパニーの社員情報を一元管理するようにした
や
ピヨピヨカンパニーの社員名簿と出退勤情報と給与情報を一元管理するようにした
などと表現します。
「一元管理」と言った場合、バラバラだった管理対象同士を「仲間にする」なニュアンスがあります。
ただ単に集めるだけでは ありません。
集めたものを整理するなり何なりして、ひとまとまりにして管理する行為です。
というのを踏まえて、最後にクイズを出しておきましょう。
先ほどの話では、新しいパソコンを用意して、そこに社員名簿と出退勤情報と給与情報を突っ込みました。
さらに、それぞれの情報を連動させて、出退勤情報から給与情報を自動計算できるようにしました。
突っ込んだ情報たちを連動させなかったら、どうでしょう?
ただ単に同じパソコンの中に集めただけです。
これは一元管理と言えるでしょうか?言えないでしょうか?
正解は
解釈次第
です。
例え連動させなくても「集めたことによって統合的に管理できるだろう」と解釈すれば「これは一元管理だよ」と言えます。
「ただ単に集めただけだよ」と解釈すれば「一元管理とは言えないなぁ」となります。
「集める」がポイントでは ありません。
「統合的に」がポイントです。
一言でまとめるよ
まぁ「一元管理」って単語が出てきたら「ひとまとめにして統合的に管理するんだな~」と お考えください。
おまけ
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