FTPデーモン
常駐プログラム(デーモン)だよ
FTPで接続される方のお仕事をしているよ
簡単に書くよ
FTPデーモン(読:エフティーピーデーモン 英:FTP daemon)とは
Linuxとかにおける常駐プログラム
(常に(見えない所で)動いているプログラム)(デーモン)のひとつ
であり
FTP
(ファイルをやり取りする仕組みのひとつ)で接続されるのを待ち受けて、誰かが接続してきたら、その相手をしてやるのがお仕事のデーモンさん
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・FTP
・FTPクライアント
・FTPサーバ
・デーモン
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
FTPは「インターネットの線を使ってファイルをやり取りする仕組み(のひとつ)」です。
ネットワーク経由でファイルを送るときのメジャーなやり方です。
正確には、ファイルをやり取りするときの決まりごとですけどね。
そこら辺は、ゆるく捉えてください。
「ファイルを受け渡しするときに使うんだなー」程度の理解でも かまいません。
FTPで やり取りするときに「ねーねー。FTPでやり取りしようよー」と提案する側のコンピュータやソフトを「FTPクライアント」と言います。
言い方を変えると「FTPで接続する方」です。
「仕方ないなー。相手をしてやるか」と受け入れてあげる側のコンピュータを「FTPサーバ」と言います。
こちらは「FTPで接続される方」です。
「FTPの接続先」と表現しても良いでしょうね。
FTPサーバになるには「FTPでかかってこい!」な準備を整えておく必要があります。
準備が整っていないコンピュータに対して「FTPでやり取りしようぜー!」と言っても、やり取りできません。
無視されてしまいます。
FTPサーバとして動くには、FTPサーバ用のソフトを入れて、動かしておく必要がある
というのを覚えておいてください。
これが今回のポイントです。
デーモンは「UNIX系OS(Linuxとか)における常駐プログラムの呼び名」です。
デーモンさんは、メモリ上でお仕事が来るのをぼーっと待っていて、お仕事が来るとささっと実行し、終わるとまた待機状態に戻ります。
休みなんてありゃしない、常に戦闘態勢を維持することが求められているプログラムです。
Windowsの方が得意な方は、Windowsにおける「サービス」がUNIX系OSにおける「デーモン」だと思ってください。
以上を踏まえて
FTPによる接続を待ち受ける仕事をしているデーモンさん
が「FTPデーモン」です。
先ほど
FTPサーバとして動くには、FTPサーバ用のソフトを入れて、動かしておく必要がある
と書きました。
この「FTPサーバ用のソフト」として動いているデーモンさんです。
FTPデーモンさんは普段、入口を眺めながら、ぼーっとしています。
「誰か接続して来ないかな~」と待っているのです。
おっと、誰かが、やってきました。
そいつは「こんにちはー、FTPでファイルを送っても良いっすかね?」と言います。
そうしたら「へい、らっしゃい!俺が対応するぜ!」と、FTPで接続してきた人の相手をします。
これがFTPデーモンさんのお仕事です。
一言でまとめるよ
まぁ「FTPデーモン」って単語が出てきたら「FTP
(ファイルをやり取りする仕組みのひとつ)接続を待ち受けているデーモン
(Linuxとかにおける常駐プログラム)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「FTP」は「File Transfer Protocol(ファイル・トランスファー・プロトコル)」の略です。
「file(ファイル)」はカタカナで「ファイル」で分かりますかね。
「transfer(トランスファー)」の意味は「移す」とか「動かす」とか「運ぶ」とかです。
「protocol(プロトコル)」の意味は「(外交上の)儀礼」とか「議定書」とかですが、今回は「お約束事」と解釈してください。
「daemon(デーモン)」の意味は「守護神」とかです。
何となく くっつけると
ファイルを運ぶお約束事の守護神
となります。
なんかカッコ良いですね。
■検索してみる?






