疎通試験
テストだよ
相手とつながっているか確認するよ【ネットワーク用語】
部品同士をくっつけて動くか確認するよ【システム開発用語】
簡単に書くよ
疎通試験(読:ソツウシケン)とは
ネットワークの話で出てくる用語のひとつ
であり
ネットワークを通じて相手とやり取りできるか(つながっているか)確認するテストのこと
です。
あるいは
システム開発におけるテストの話で出てくる用語のひとつ
であり
別々に作った部品同士をくっつけて(ちゃんとじゃなくても良いから)最初から最後まで動くか確認するテストのこと
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
つながっているか確認するテスト
が「疎通試験」です。
「疎通試験」という用語は、ネットワークの話で出てくる場合とシステム開発の話で出てくる場合があります。
ネットワークの話で出てくる「疎通試験」は
相手とネットワークでつながっているか確認するテスト
です。
例えば、そうですね。
ピヨ太パソコンからピヨ子パソコンに対して「つながってるか~い?」な問い合わせを出しました。
ピヨ子パソコンから「つながってるわよ~」と返事がきました。
これで、つながっていることが確認できましたね。
このような「ちゃんと、つながっているかな?」を確認するテストがネットワークの話で出てくる疎通試験です。
システム開発の話で出てくる「疎通試験」は
部品同士をくっつけて動くか確認するテスト
です。
ある程度以上の規模のシステムを作るときは、システム全体をまとめて一気に作ることは、ほとんどありません。
機能や部品単位で分けて作って、最後にそれを合体させることで完成させます。
システムというのは普通のロボットではなくて合体ロボなのです。
ピヨレッドからピヨピンクまでが合体してピヨピヨ大魔神になります。
この合体ロボが「合体しても動くか?」を確認するのが疎通試験です。
ちなみに、システム開発のテストには「結合試験」というテストもあります。
結合試験は部品同士をくっつけてちゃんと動くか確認するテストです。
先ほどの合体ロボの例であれば、合体ロボが「合体しても、ちゃんと動くか?」を確認するのが結合試験です。
疎通試験と結合試験の違いは「ちゃんと」の有無です。
疎通試験は合体して動けばOKです。
それに対して結合試験は「ちゃんとデータは登録された?」や「登録されたデータの内容は正しい?」のような動きの正しさも確認します。
疎通試験は結合試験の前段階としてやるテストです。
ちゃんと動くかテストするには、ちゃんとではなくても動かないと話になりませんよね。
「この電子レンジは、ちゃんとムラなく温めてくれるかな?」を確認しようと思っても、電子レンジ自体が動かなかったら確認できません。
そこで、ちゃんと動くか確認する前段階として「ちゃんとじゃなくても良いけど最初から最後まで動くかな?」を確認するのです。
この、本格的なテストをやる前にやる「ちゃんとじゃなくても良いけど最初から最後まで動くかな?」の確認が疎通試験です。
お仕事現場の文化によっては違う場合もあると思いますけどね。
私が過去に関わらせていただいた現場では、そのように区別していました。
一言でまとめるよ
まぁ「疎通試験」って単語が出てきたら「つながっているか確認するテスト、もしくは、くっつけて動くか確認するテストなんだな~」と お考えください。
おまけ
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