正常終了
予定通りに終わったよ
正規の手順で終わらせるよ
「終わる」と「終わらせる」があるから区別してね
簡単に書くよ
正常終了(読:セイジョウシュウリョウ)とは
お仕事をしていたプログラムが、予定していた仕事を完了して、満足した状態で終わること。
あるいは、
お仕事中だったパソコンとかソフトを正規の手順で終わらせること
です。
詳しく書くよ
「正常」+「終了」で「正常終了」です。
正常は「OK」とか「正しい」とか「ヤバくない」のような、肯定的な状態ね。
終了は「終わる」もしくは「終わらせる」です。
以上を踏まえて
OKな状態で終わる
もしくは
正しい手順で終わらせる
が「正常終了」です。
例えば、プログラムは「働け!」という命令を受けて、お仕事を始めます。
順調に進めば、やる予定だった仕事が終わります。
順調に進まないと、途中で仕事を投げ出すかもしれません。
この2つの結果
1.ちゃんと終わった
2.途中で投げ出した
のうち
1.ちゃんと終わった
状態を指す用語が「正常終了」です。
なお
2.途中で投げ出した
状態は「異常終了」と言います。
これが「OKな状態で終わる」の意味の正常終了です。
次に「正しい手順で終わらせる」について説明します。
例えば、パソコンの電源を切るときには、電源ボタンをぐりぐり押したり、コンセントをブチッ!と抜いたりしてはいけません。
画面上にある「終了」とか「シャットダウン」とか書いてるボタンをポチッと押して終了させるのが正しい手順です。
このような「正しい手順で終わらせる」のを指して「正常終了」と言います。
「正常終了させる」のような使い方ですね。
ちなみに、電源ボタンをぐりぐり押したり、コンセントをブチッ!と抜いたりして無理やり終了させるのは「強制終了」と言います。
せっかくなので、一緒に覚えてあげてください。
ここまでの説明で分かるように「正常終了」という用語には、ニュアンスの異なる2つの意味があります。
「(正常に)終わる」と「(正常に)終わらせる」です。
状態と操作の違いですね。
「正常終了した」は状態を指しています。
「正常終了させる」は操作です。
「(正常に)終わる」意味の正常終了の反対は「異常終了」です。
「(正常に)終わらせる」意味の正常終了の反対……と言って良いのかは分かりませんが私の気分的に反対なのは「強制終了」です。
細かい違いですが、できれば区別してください。
一般的に、プログラミングの話で出てくるのは「(正常に)終わる」方の正常終了です。
処理が終わったときの「状態」を指します。
パソコンやソフトの使い方に関する話で出てくるのは「(正常に)終わらせる」方の正常終了です。
こちらは「操作」を意図しています。
もちろん、例外はあるでしょうけどね。
基本的には、そのような解釈で問題ないと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「正常終了」って単語が出てきたら「予定通りに終わる、もしくは、正しい手順で終わらせることなんだな~」と お考えください。






