「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

レーザー式マウス

pointこの用語のポイント

pointマウスだよ

point底面からレーザーが出てるよ

pointレーザーの反射でマウスの移動を感知するよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

レーザー式マウス(読:レーザーシキマウス 英:laser mouse)とは

マウス(マウスポインタのコントローラ)の分類のひとつ
であり

底面から出るレーザーの反射で移動を感知するマウスのこと
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「マウス」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

マウスは「マウスポインタのコントローラ」です。
パソコンに線でつなぐ、見た目がネズミっぽい……ようには見えませんが、一応ネズミっぽいことになっている機器です。

レーザー式マウス

マウスをぐりぐりすると、画面に映った矢印(マウスポインタ)が連動して動きます。
コンピュータの世界における手の代わりと解釈してください。

レーザー式マウス2

以上を踏まえて、本題に入ります。

昔のマウスは裏にボールが付いていました。
マウスをぐりぐりすると、ボールがコロコロ動くのです。
このボールのコロコロ具合でマウスの移動を感知していました。

レーザー式マウス3

技術が進歩すると、マウスの裏にくっついているボールは赤い光(赤色LED)に置き換えられました。
ボールがコロコロだとホコリが詰まって上手く転がらなかったりしますからね。
光の反射でマウスの移動を感知するようになったのです。

レーザー式マウス4

この「赤い光の反射で移動を感知するマウス」を「光学式マウス」と言います。
底面から赤い光が出ているので、裏返して見ると「うわっ!まぶしっ!」となることでしょう。

レーザー式マウス5

先に光学式マウスの仕組みを説明しておきます。
光学式マウスとレーザー式マウスの違いは赤い光を使うかレーザーを使うかです。
仕組み自体は同じなので頑張って読んであげてください。

それでは光学式マウスの仕組みを見ていきます。

まず、赤い光をビーッ!と出して跳ね返ってきた光をパシっと受け取ることで光の当たった場所の状態を認識します。
ちょっと違いますが、光が当たったところに目印を付けると思ってください。

レーザー式マウス6

ピヨ太君がマウスをぐりぐり動かしました。

レーザー式マウス7

このとき、マウスの立場で見ると、目印が動きます。
車に乗って窓の外を眺めると風景が後ろに流れますよね。
それと同じです。
実際にはマウスが移動していますが、マウスにとっては目印が動いているように見えます。

レーザー式マウス8

仮に目印が上に動いたとしましょう。
これはマウスが下に動いたことを意味します。

レーザー式マウス9

マウスが下に動いたので、マウスカーソルも下に動きます。

レーザー式マウス10

あとは、これの繰り返しです。

目印を付ける(位置を認識する)
 ↓
目印が移動する
 ↓
マウスの移動を感知する
 ↓
マウスカーソルを動かす


の流れになります。

これが光学式マウスの仕組みです。

光学式マウスの肝は

赤い光の反射で目印を付ける(位置を認識する)

です。
これが上手くいかないと、マウスとして機能しません。

ところがですね。

困ったことに、光の当たる場所の材質がツルツルだったりピカピカだったりすると上手く目印が付けられないのです。

1.光が上手く反射しない
2.目印になるようなものがない


からです。

1は分かりますよね。
光の反射で目印を付けるので光が反射してこないと目印を付けられません。

2は……そうですね。
デコボコ材質が建物のある場所だとしたら、ツルツルピカピカは砂漠のど真ん中です。
凹凸がないので目印にするようなものがありません。
どこまで行っても同じ景色ですからね。

そのため、ガラステーブルの上などで使おうとすると光学式マウスは上手く動きません。

レーザー式マウス11

そこで、赤い光(赤色LED)の代わりにレーザーを使ったマウスが作られました。
レーザーを使ったマウスは、赤い光を使ったマウスよりもスゴイやつです。
バッチリ反射して細かい凹凸も感知してくれます。

レーザー式マウス12

お待たせしました。

この

レーザーの反射で移動を感知するマウス

が「レーザー式マウス」です。
レーザーは人の目に見えません。
裏返して見ても「うわっ!まぶしっ!」とならない優れものです。

レーザー式マウス13

上でも書きましたが、レーザー式マウスと光学式マウスの基本的な仕組みは同じです。
赤い光(赤色LED)を使うかレーザーを使うかの違いです。

レーザー式マウス14

単純に

光学式マウスがパワーアップしたのがレーザー式マウス

と解釈しても結構です。
その認識で困ることは、ほとんどないと思います。

なお、技術の進歩と共に、レーザー式マウスよりスゴイやつが出てきました。
ブルーLEDマウス」と呼ばれているやつです。

ブルーLEDマウスは青い光(青色LED、ブルーLED)の反射で移動を感知します。
レーザー式マウス以上にツルツルピカピカでも使える優れものです。

レーザー式マウス15

ブルーLEDマウスも仕組みは光学式マウスやレーザー式マウスと同じです。
反射させるものとして、赤い光(赤色LED)を使うか、レーザーを使うか、青い光(青色LED、ブルーLED)を使うかの違いです。

レーザー式マウス16

気が向いたら全部まとめて覚えてあげてください。

どこでも使える度は

(ツルツルOK)ブルーLEDマウス > レーザー式マウス > 光学式マウス(ツルツルNG)

です。
お金がある人はブルーLEDマウスを買えば良いと思います。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「レーザー式マウス」って単語が出てきたら「レーザーの反射で移動を感知するマウス(マウスポインタのコントローラ)なんだな~」と お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク
書籍画像032
書籍画像036

おまけ

■訳してみるよ

「laser(レーザー)」はカタカナで「レーザー」で分かりますかね。
「mouse(マウス)」の意味は「ねずみ」とかです。
何となく くっつけると

レーザー式のねずみ

となります。
チュー!


■検索してみる?




書籍画像
わわわ説明術コラム
宣伝だよ
インフルエンサー六法 活動開始から情報発信、収益化までに潜むトラブル対策50
「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本
ソフトウェア受託現場の「失敗」集めてみた。 42の失敗事例で学ぶ受託開発のうまい進めかた