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リサイクルトナー

pointこの用語のポイント

pointレーザープリンタとかコピー機用のインクだよ

pointプリンタを作っている会社と無関係な会社が作って売っているよ

point使うと、プリンタを作っている会社から嫌な顔をされるよ

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簡単に書くよ

リサイクルトナー(英:recycle toner)とは

レーザープリンタ(コピー機と似た原理のプリンタ)とかコピー機用のインク(トナー)のうち、プリンタ(印刷するときに使う機械)を作っている会社とは無関係な会社さんが作って売っているインクのこと
であり

使い終わった正規品の入れ物に新しくインクを詰め直した、レーザープリンタとかコピー機用のインクのこと
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として

プリンタ
レーザープリンタ
トナー
トナーカートリッジ


について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

プリンタは、ざっくり書くと「印刷する機械」です。
「これを ちょっくら印刷してよ」とコンピュータさんから指示された内容を 紙やファイル出力するのが、お仕事です。

リサイクルトナー

プリンタは、印刷のやり方によって、いくつかの種類に分類できます。
その分類のひとつで、レーザーでビーッ!ってやって印刷するプリンタを「レーザープリンタ」と言います。

リサイクルトナー2

レーザープリンタはコピー機っぽい原理のプリンタです。
細かい部分は違うかもしれませんが、コピー機の親戚だと考えれば、そこまで間違ってはいないはずです。

レーザープリンタやコピー機用のインクは「トナー」と言います。
トナーは色付きの粉です。
この粉が紙に写ることで印刷されます。

そうです。

トナーは、色付きの粉なのです。
そのまま持ったのでは、手に色が付いてしまいます。

リサイクルトナー3

そこで容器に入れて扱います。

リサイクルトナー4

容器ごと、レーザープリンタやコピー機に、くっつけたり、外したりするのです。
これで手が汚れませんね。

リサイクルトナー5

この、トナーが入っている容器を「トナーカートリッジ」と言います。

リサイクルトナー6

さて、このトナーカートリッジ(と中に入っているトナー)ですが、実は2種類あります。
それは

1.プリンタを作っている会社さんが売っているトナーカートリッジ
2.プリンタを作っている会社さんとは無関係な会社さんが売っているトナーカートリッジ


の2種類です。

以上を踏まえて、この2種類のトナーカートリッジのうち、

2.プリンタを作っている会社さんとは無関係な会社さんが売っているトナーカートリッジ

が「リサイクルトナー」です。

リサイクルトナーは、プリンタを作っている会社さんが売っているトナーカートリッジ(正規品)の使い回しです。
私も詳しいことは知りませんが、使い終わった正規品のトナーカートリッジの中をゴシゴシ洗って、壊れている部分があったら直して、その後で新しいトナーを詰めて売ってるっぽいです。

正規品と比較した際の特徴は

1.値段が安い
2.初期不良や綺麗に印刷できない可能性が正規品より高い


といったところでしょうか。

リサイクルトナーは、正規品と比較して、お財布に優しい価格設定になっています。
「おっ、安いじゃん。こっちでもいいかなー」と思う人も中にはいるでしょう。

ただし、ご注意ください。

リサイクルトナーは、プリンタを作っている会社さんメーカーに嫌われています。
どれくらい嫌われているかというと、プリンタを作っている会社さんが

リサイクルトナーを使った結果、プリンタがぶっ壊れても修理してやらないからな!どうしても修理して欲しかったら保証期間内でもお金を払えよ!けっ!

と宣言するくらい嫌われています。

と、いいますのもね。

プリンタを作っている会社さんの商売のやり方が

インクで儲けよう

なやり方なのです。

数字は適当ですが、プリンタを1台作るのに5万円かかるとしましょう。
そのプリンタで使うインクを作るのに500円かかるとします。

普通であれば、作るための費用に利益を足したものが、売るときのお値段になります。
例えば、プリンタが10万円で、インクが1,000円とかの価格設定でしょうかね。

ところが、プリンタを使った商売のやり方は違います。

プリンタ本体を安くするのです。
作るのに5万円かかるプリンタを、6万円とか、5万円とか、あるいは3万円とかで売ってしまいます。

その代わり、インクのお値段を高めに設定しているのです。
500円で作れるインクを、2,000円とか3,000円とかで売っています。

プリンタ本体を安めの価格設定にして顧客を囲い込み、消耗品であるインクを高めの価格設定にして利益を出そうな作戦なのでしょう。

これがプリンタ関連の商売のやり方です。
カッコ付けて言うと「ビジネスモデル」ってやつですね。

ところが、ですよ。

無関係の会社に、インクだけを1,000円とかの安いお値段で売られたら、どうでしょう?

プリンタ本体は買ってもらえるかもしれませんが、利益を出すための純正インクを買ってもらえなくなります。
プリンタを作って売っている会社さんは商売あがったりです。

こんちくしょう!

となる気持ちも分かりませんか?

一方、リサイクルトナーを売る会社さんからすれば、これはビジネスチャンスです。

プリンタを作って売っている会社さんと違って、プリンタ本体の分の費用をインク代から回収する必要がありません。
単純にインクを作る費用に利益を乗せた価格設定にできます。
正規品のインクよりも安くすることが可能でしょう。

ということで、プリンタを作って売っている会社さんは「あんのクソ野郎が!人の商売の邪魔しやがって!買う方も買う方だ!リサイクルトナーなんかを使うやつは客じゃねぇ!けっ!」と不快感をあらわにしますし、リサイクルトナーを作って売っている会社さんは「プリンタのインクって高いですよね~。うちの商品は安くてお得ですよ!」とアピールするのです。

繰り返しになりますが、リサイクルトナーのメリットは

お値段が安い

です。
一方のデメリットは

1.修理が有償になる
2.トラブルが正規品よりも多い(プリンタが壊れる可能性が高くなる)
3.印刷品質が落ちる可能性がある


に なります。

リサイクルトナーを良しとするかは、その人の立場と考え方次第です。
あなたは価格と安心感、どちらを重視しますか?

価格を重視する人はリサイクルトナーの使用も選択肢に入ると思います。
安心感を重視する人は素直に正規品を使いましょう。

私個人は

1.レーザープリンタ本体のお値段が安くないので壊れたら涙目になりそう
2.消耗品な部品もあるので、結構トラブルがありそう


な理由で正規品を使うようにしています。

あと、ついでなので書いておくと、プリンタには「インクジェットプリンタ」と呼ばれる種類のプリンタもあります。
インクジェットプリンタは、インクを紙に「プッ!(>3<)∴」と吹き付けることで印刷するプリンタね。

リサイクルトナー7

インクジェットプリンタで使うインクにも

1.プリンタを作っている会社さんが売っているインク
2.プリンタを作っている会社さんとは無関係な会社さんが売っているインク


の2種類あります。
このうち

2.プリンタを作っている会社さんとは無関係な会社さんが売っているインク

は「互換インク」と言います。

せっかくなので、併せて覚えてあげてください。

リサイクルトナーと互換インクの違いは、レーザープリンタ用かインクジェットプリンタ用かの違いです。
どちらも、

正規品ではないインク

という点では、同じです。


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一言でまとめるよ

まぁ「リサイクルトナー」って単語が出てきたら「正規品ではないトナー(レーザープリンタやコピー機用のインク)なんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「recycle(リサイクル)」の意味は「再生利用する」とか「再循環させる」とかです。
「toner(トナー)」の意味は「(プリンタの)トナー」とかです。
何となく くっつけると

再生利用するトナー

となります。




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