故障率曲線
故障の発生率の変化を示したグラフだよ
主にハードウェアに対するものだよ
最初は故障が多くて、徐々に少なくなり、ある時期を境にまた増えるよ
簡単に書くよ
故障率曲線(読:コショウリツキョクセン)とは
パソコンやプリンタ
(印刷するときに使う機械)のようなハードウェア
(現実世界にあって、その気になれば蹴っ飛ばせるもの)に対する「時間経過に伴う故障の発生率の変化を示したグラフ」のこと
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
時間の経過と故障の発生率の関係性を示したグラフ
が「故障率曲線」です。
グラフの見た目から「バスタブ曲線」とも呼ばれます。
故障率曲線はパソコンやプリンタのようなハードウェア(蹴っ飛ばせるもの)を想定しています。
ソフトウェア(蹴っ飛ばせないもの)は部品がボロくなったりしないので該当しません……と言う人もいれば「いやいや、時間が経てば、いろいろと手を入れないと時代遅れで使い物にならなくなるでしょ。中身も複雑になるし故障率は上がるよ」と言う人もいます。
故障率曲線で示される故障率は時間の経過と共に
初期故障期:初期不良とかが出る時期(故障が多い)
偶発故障期:安定して動いている時期(故障が少ない)
摩耗故障期:ボロくなって故障する時期(故障が多い)
の3つに分けられます。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がピヨピヨパソコンを開発して売り出しました。
最初の頃、ピヨピヨパソコンはメッチャ故障しました。
いわゆる「初期不良」というやつです。
あとは、お客さまが想定外の使い方をして壊れることもありました。
ピヨ太君は修理にてんてこまいです。
とはいえ、明けない夜は ありません。
少しずつ状況は落ち着き、ピヨピヨパソコンが故障することは、ほとんどなくなりました。
ピヨ太君はピヨピヨパソコンが売れたお金を元手にして、食っちゃ寝のグータラ生活を満喫しました。
しかし、世の中そんなに甘くありません。
ピヨピヨパソコンの寿命が近づいてきたのでしょう。
部品が欠けたり中にホコリが溜まったりして、再びピヨピヨパソコンの故障が増えてきました。
ピヨ太君は修理にてんてこまいです。
このような
時間経過に伴う(ハードウェアの)故障の発生率をグラフ化したもの
が故障率曲線です。
最初は初期不良などで故障数が多く、徐々に落ち着いて低い位置で横ばいになり、部品がボロくなって(経年劣化で)また故障数が増えてくるグラフです。
一言でまとめるよ
まぁ「故障率曲線」って単語が出てきたら「時間経過に伴う故障の発生率の変化を示したグラフなんだな~」と お考えください。






