0x
16進数の目印だよ
「x」が16進数の目印で「0」は数字のアピールだよ
簡単に書くよ
0x(読:ゼロエックス)とは
「16進数
(各桁が「16」になると桁上がりする数字)ですよー!」ということをアピールするためのマーク
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「16進数」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
16進数は「各桁が『16』になると桁上がりする数字」です。
16で桁上がりするには、10以上の数字も1桁で表現する必要があります。
そこで10以上は
10=A
11=B
12=C
13=D
14=E
15=F
16=【桁上がり】
で表現するお約束になっています。
具体的には
10進数:16進数
0:0
1:1
・
・
10:A
11:B
12:C
13:D
14:E
15:F
16:10
17:11
18:12
・
・
26:1A
27:1B
のような感じです。
位は右から順に
1(16の0乗)の位
16(16の1乗)の位
256(16の2乗)の位
4096(16の3乗)の位
65536(16の4乗)の位
・
・
です。
それぞれの桁は、16の累乗が何個あるか示しています。
例えば、そうですね。
16進数で
AC3
という数字が あったとしましょう。
これを10進数に直すと
16×16×10+16×12+1×3
が
256×10+16×12+1×3
で
2755
に なります。
以上を踏まえて
「これが頭に付いていたら16進数だと思ってね!」な目印
が「0x」です。
数字の先頭に「0x(もしくは0X)」が付いていたら「この数字は16進数表記ですよ~」という意味になります。
例えば、そうですね。
0xA
と書いてあったとしましょう。
これは
A(16進数表記)
の意味であり
10(10進数表記)
の意味になります。
みなさんがこの表記を一番目にするのは、Windowsのエラーコードでしょうか。
0x00007b
とか、そんな感じのやつを見たことはありませんかね。
これは16進数表記でエラーコードを示しています。
……というのが大雑把な説明です。
「0x」は「16進数ですよー!」の目印ね。
せっかくなので、もう少し突っ込んだ説明もしておきます。
気が向いた方は読んであげてください。
脳みそから煙が出そうな人は無理する必要ありません。
ゆっくり休んでください。
あっ、読んでくださるのですね。
ありがとうございます。
それでは、いってみましょう。
実は「0x」のうち「x」の部分が「16進数表記ですよー」を表現しています。
「x」は「heXadecimal(ヘキサデシマル)」の「x」が由来です。
それでは、なぜ、わざわざ先頭に「0」を付けるのでしょうね。
その理由は「数字ですよ~」とコンピュータさんに簡単に認識させるためです。
「数字だよ!」のアピールとして先頭に「0」を付けるのです。
例えば、先頭に「0」がない「xA」と書いてあったとしましょう。
これを見たコンピュータさんは「これは文字なの?それとも数字なの?」と迷ってしまいます。
「xA」という文字なのか、それとも16進数で表現された数字の「A」なのか、サクっと一目で判断できないのです。
そこで先頭に数字の「0」を付けて「これは数字だよ!」とアピールしておきます。
こうすることで、コンピュータさんは、いろいろ考えなくても「あっ、これは数字だね」と判断できる理屈です。
これが先頭に「0」が付く理由です。
「なるほどねー!」って感じですね。
一言でまとめるよ
まぁ「0x」って単語が出てきたら「『これは16進数
(各桁が「16」になると桁上がりする数字)だよ!』な目印なんだな~」と お考えください。






