シンプレックスシステム
1台で動かしているよ
予備が用意されていないよ
壊れたら終わりだよ
簡単に書くよ
シンプレックスシステム(英:simplex system)とは
1台だけで動かしていて、予備が用意されていないから「壊れたら、お手上げだね!」なシステムのこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
少し余談めいてしまいますが、先に「デュプレックスシステム」と「デュアルシステム」の説明をします。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
デュプレックスシステムは、大雑把に言えば「予備が用意してあるシステム」です。
まず、同じ物を2台用意します。
完全に同じ物とは、かぎりませんけどね。
少なくとも、同じお仕事ができるやつです。
2台のうち、1台がシステムとしてやるべき仕事を頑張ってやります。
もう1台は、ぼーっとします。
もとい、壊れたときの予備として待機します。
おっと、お仕事をしていたやつが力尽きてしまいました。
ですが、お仕事は止めません。
待機していた予備が引き継いで仕事を続けます。
そんな「予備が待機しているから、メインのやつが壊れても安心だね!」なシステムがデュプレックスシステムです。
デュアルシステムは「2台用意して同じ処理を2台にさせているシステム」です。
まず、同じ物を2台用意します。
そして、両方に同じ仕事をさせます。
片方が壊れてしまったら、どうなるでしょう。
特に問題ありません。
残った壊れていない方が頑張ってくれれば大丈夫です。
また、2台とも問題なく処理が終わった場合、処理結果は同じになるはずです。
同じ処理をやっているのだから当たり前ですよね。
もしも2つの処理結果が違ったら、どうでしょう。
理由は分からないかもしれませんが、とりあえず「何かおかしい」というのは分かります。
そんな「2台同時に動かしているから結果を比べられるし、1台が壊れても2台目がいるから安心だね!」なシステムがデュアルシステムです。
以上を踏まえて
予備を用意していないシステム
が「シンプレックスシステム」です。
オンリーワンとしての自覚を持って、孤軍奮闘で頑張っています。
「シンプレックスシステム」という用語は「デュプレックスシステム」や「デュアルシステム」と比較するときに出てきます。
デュプレックスシステムやデュアルシステムは、メインが壊れたときに代わりとなってくれる予備があるシステムでした。
シンプレックスシステムは、その反対です。
メインが壊れたときに代わりとなってくれる予備がないので「壊れたら、お手上げだね!」なシステムです。
一言でまとめるよ
まぁ「シンプレックスシステム」って単語が出てきたら「予備がないシステムなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「simplex(シンプレックス)」の意味は「単一の」とか「単純な」とかです。
「system(システム)」はカタカナで「システム」と解釈してください。
何となく くっつけると
単一のシステム
となります。
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