false
オフ(off)を意図する表現だよ
カッコ付けた日本語にすると「偽」だよ
条件分岐とかで中の処理に入らない値だよ
簡単に書くよ
false(読:フォールス、フォルス)とは
「オン(on)/オフ(off)」を表す表現の片割れ
であり
「オフ(off)」を意図する表現
です。
詳しく書くよ
コンピュータの世界では「オン(on)」と「オフ(off)」の2つの状態を表現したり判定することが多々あります。
例えば「フラグ」と呼ばれるものを使うときです。
そのとき、一般的には、ピヨ太君が旗を上げ下げするイメージで「オン(on)/オフ(off)」を表現します。
それを踏まえて
2つの状態「オン(on)/オフ(off)」のうち「オフ(off)」を意図する表現
が「false」です。
カッコ付けた日本語だと「偽(ギ)」と表現されます。
ちなみに「オン(on)」の方は「true(トゥルー)」と表現されます。
カッコ付けた日本語だと「真(シン)」です。
「false」と「true」は一緒に覚えてあげてください。
まず間違いなく、セットで登場します。
状況次第では「オン(on)/オフ(off)」ではなく「Yes/No」だったり「OK/NG」だったりするでしょうけどね。
とにかく、セットになる2つの状態です。
そのセットになる2つの状態のうち、否定的な方を指すのが「false」です。
「false」(や「true」)という表現を見かけるのは、主にプログラミングの話でしょう。
特にif文(条件分岐処理)やwhile文(繰り返し処理)の話で出てくるはずです。
実は、if文の判定結果は2つしかありません。
それは
1.うん、そうだよ!(分岐の中に入る)
2.いいや、違うよ!(分岐の中に入らない)
の2つです。
この2つのうち
2.いいや、違うよ!(分岐の中に入らない)
になる値が「false」です。
例えば、以下のif文が あったとしましょう。
if(今の時間 == 12時){
お昼ご飯を食べる
}
この処理は、まず
今の時間 == 12時(今の時間は12時ですか?)
の判定をやります。
もし判定の結果が「うん、そうだよ!」なら、直後にあるカッコ({})の中に入って「お昼ご飯を食べる」を実行します。
「いいや、違うよ!」なら、直後にあるカッコ({})の中には入りません。
スルーします。
もう少し一般的な書き方をすると
条件判定の結果が「うん、そうだよ!」ならカッコ内の処理を実行する
のです。
これは
条件判定の結果が「いいや、違うよ!」ならカッコ内の処理を実行しない
とも言えます。
この話における「いいや、違うよ!」に相当するのが「false」です。
条件判定の結果が「いいや、違うよ!」ならカッコ内の処理を実行しない
は
条件判定の結果が「false」ならカッコ内の処理を実行しない
と言い換えられます。
少し話がそれますが、もう一例見てみましょう。
以下のif文が ありました。
if(false){
お昼ご飯を食べる
}
この処理を実行すると、絶対に「お昼ご飯を食べる」を通りません。
スルーします。
条件判定のところに「false」と書いてあるからです。
条件判定の結果が問答無用で「いいや、違うよ!(分岐の中に入らない)」になります。
while文のような繰り返し処理も考え方は同じです。
while文には「繰り返し処理を続ける?」な条件判定があります。
この判定結果も2つしかありません。
それは
1.うん、そうだよ!(繰り返し処理を続ける)
2.いいや、違うよ!(繰り返し処理を続けない)
の2つです。
この2つのうち
2.いいや、違うよ!(繰り返し処理を続けない)
になる値が「false」です。
例えば、以下の処理が あったとしましょう。
while(今の時間 == 午前中){
お昼寝をする
}
この処理は、まず
今の時間 == 午前中(今の時間は午前中ですか?)
の判定をやります。
もし判定の結果が「うん、そうだよ!」なら、繰り返し処理をやります。
直後にあるカッコ({})の中に入って「お昼寝をする」を実行します。
「いいや、違うよ」なら、直後にあるカッコ({})の中には入りません。
繰り返し処理が終わります。
もう少し一般的な書き方をすると
条件判定の結果が「うん、そうだよ!」なら繰り返し処理を実行する
のです。
これは
条件判定の結果が「いいや、違うよ!」なら繰り返し処理を実行しない
とも言えます。
この話における「いいや、違うよ!」に相当するのが「false」です。
条件判定の結果が「いいや、違うよ!」なら繰り返し処理を実行しない
は
条件判定の結果が「false」なら繰り返し処理を実行しない
と言い換えられます。
if文のときと同じように、もう一例見てみましょう。
以下のwhile文が ありました。
while(false){
お昼寝をする
}
この処理を実行すると、1度も「お昼寝をする」が実行されないまま、繰り返し処理を通り過ぎてしまいます。
条件判定のところに「false」と書いてあるからです。
条件判定の結果が問答無用で「いいや、違うよ!(繰り返し処理を続けない)」になります。
一言でまとめるよ
まぁ「false」って単語が出てきたら「オン(on)/オフ(off)のオフ(off)を意図する表現なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「false(フォールス)」の意味は
・誤った
・偽の
とかです。






