WDT
ウォッチドッグタイマーのことだよ
タイマーだよ
ちゃんと動いているか監視するためのものだよ
定時連絡が途切れたら、異常が起きたと判断するよ
単に「システムや機器を監視するもの」を指していることもあるよ
「watchdog timer」の略だよ
簡単に書くよ
WDT(読:ダブリューディーティー)とは
「ウォッチドッグタイマー」の省略表現。
用語の中身としては
システムや機器が ちゃんと動いているか監視するためのタイマー
であり
「ちゃんと動いているよ~」な定時連絡がないと「あっ、動いていないな!」と判断して再起動とかしてくれる機器
です。
もう少し大雑把に
「ちゃんと動いているか監視するよ!」なお仕事をしているシステムや機器
を指している場合も あります。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「ウォッチドッグタイマー」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ウォッチドッグタイマーは「システムや機器が ちゃんと動いているか監視するためのタイマー」です。
対象を番犬のように見張っていて、一定時間「動いているよ~」な連絡がないと異常が起きたと判断してあれこれします。
「あれこれ」は対象の再起動だったり「異常が起きたよ~」な通知だったりです。
以上を踏まえて
「ウォッチドッグタイマー」の省略表現
が「WDT」です。
「watchdog timer(ウォッチドッグ・タイマー)」の略で「WDT」ね。
……と、いきなり言われても分かりにくいですよね。
大丈夫です。
例を挙げて説明します。
例えば、そうですね。
ピヨ太君が徹夜でお勉強をすることにしました。
ですが、ピヨ太君は夜になると眠くなります。
途中で寝てしまったら大変ですね。
そこで、ピヨ子さんに見張りを頼みました。
とはいえ、ピヨ太君はピヨ子さんにじーっと見続けられるのはイヤです。
ピヨ子さんもピヨ太君を じーっと見続けるのはイヤでしょう。
そこで、ピヨ太君は自己申告制にしました。
具体的には以下のようにやります。
まず、ピヨ太君がピヨ子さんに「起きてるよ~!」と報告します。
ピヨ太君から報告を受けたピヨ子さんはストップウォッチで時間を計ります。
計る時間は「30分間」です。
報告を終えたピヨ太君は、お勉強を始めます。
ピヨ太君は、お勉強を続けます。
……が前回の報告から30分以内に、再びピヨ子さんに「起きてるよ~」と報告します。
ピヨ太君から報告を受けたピヨ子さんはピヨ太君が起きていると分かりました。
とりあえずは一安心です。
ピヨ子さんは再びストップウォッチで時間を計ります。
計る時間は、やっぱり「30分間」です。
基本的には、これを繰り返すだけです。
30分以内にピヨ太君から報告があれば、ピヨ太君は起きていると判断できます。
とはいえ、どこかでピヨ太君からの報告が途絶えるかもしれません。
ピヨ太君から30分間一度も報告がなかったら、ピヨ子さんは、ピヨ太君が寝てしまったと判断します。
その後どうなるかはピヨ子さん次第です。
もしかしたら優しく起こしてくれるかもしれませんが……まぁ、ピヨ太君が無事であることを一緒に祈りましょう。
この話におけるピヨ子さんがWDT(ウォッチドッグタイマー)です。
WDTは監視対象からの定時連絡を受けとります。
定時連絡がある限りは、きちんと動いていると判断します。
定時連絡が途切れたら、異常が発生したと判断して対処します。
それがWDTさんのお仕事です。
あとは、もう少し大雑把に
ちゃんと動いているか監視するお仕事をしている機器全般
を指して「WDT」と表現している場合もあったりなかったりします。
一応、頭の片隅にでも置いておいてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「WDT」って単語が出てきたら「ウォッチドッグタイマー
(ちゃんと動いているか監視するやつ)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「WDT」は「watchdog timer(ウォッチドッグ・タイマー)」の略です。
「watchdog(ウォッチドッグ)」の意味は「番犬」とか「番人」とか「監視員」とかです。
「timer(タイマー)」の意味は「計時装置」とか「計時係」とかです。
カタカナで「タイマー」の方がイメージできますかね。
何となく くっつけると
番犬タイマー
となります。






