割れ窓理論
「ショボい犯罪でも徹底的に取り締まることで本当にヤバい犯罪が抑止できるよ!」な理論だよ
簡単に書くよ
割れ窓理論(読:ワレマドリロン)とは
窓ガラスが割れたままで放置しておくと「あぁ、この建物はちゃんと管理されていないな」と判断されて他の窓ガラスも割られたり近くにゴミを捨てられたりして、その結果、治安が悪くなって、その結果、本当にヤバい犯罪が起きやすくなるよ。ということは逆に、窓ガラスが割れたときにチョッパヤで直せば、他の窓ガラスも割られなくて、その結果、治安が悪くならなくて、その結果、本当にヤバい犯罪が起きやすくならないよね!な「ちょっとした不正を放置すると、重大な不正が起きやすくなるよ(ちょっとした不正でもきっちり対処すると、重大な不正が起きにくくなるよ)」理論のこと
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。
サクっと一言で説明すると
「ショボい犯罪でも徹底的に取り締まることで本当にヤバい犯罪が抑止できるよ!」な理論
が「割れ窓理論」です。
「ショボい犯罪だからと放置すると、本当にヤバい犯罪が起きる遠因(間接的な原因)になるよ!」な理論とも言えます。
例えば、そうですね。
ピヨ子さんがピヨ太君の家に遊びに行きました。
ピヨ太君の部屋はゴミ屋敷状態でした。
座る場所を探すのが大変なくらい、物が散らかっています。
ピヨ太君は大好きなピヨ子さんのためにケーキを出してくれました。
ピヨ子さんは美味しくパクパク食べます。
おっと!
ピヨ太君が席を外しているときにピヨ子さんがケーキの食べカスをこぼしてしまいました。
ピヨ子さんは「まぁ、これだけ散らかってるし、食べカスくらいドンマイでしょ」と考え、そのまま放置しました。
ケーキを食べて満足したピヨ子さんは帰りました。
次の日もピヨ子さんはピヨ太君の家に遊びに行きました。
再び、ケーキをご馳走になるためです。
な、なんと!
ピヨ太君の部屋はモデルルームと見間違うくらい綺麗に片付いていました。
ピヨ太君いわく「やる気の神様が降りて来たから、メッチャ気合を入れて掃除した」だそうです。
綺麗なピヨ太君の部屋は少し落ち着きませんが、気にしないことにしましょう。
大事なのはケーキです。
ケーキよ!ケーキ!
さっさとケーキを出しなさい!
昨日同様、ピヨ太君は大好きなピヨ子さんのためにケーキを出してくれました。
ピヨ子さんは美味しくパクパク食べます。
おっと!
ピヨ太君が席を外しているときにピヨ子さんがケーキの食べカスをこぼしてしまいました。
ピヨ子さんは「こんなに綺麗な部屋で食べカスを放置したら怒られそうだわ」と考え、食べカスを片付けました。
ここまでを振り返ってみましょう。
昨日は食べカスを放置しました。
部屋が散らかっているので「放置してもドンマイでしょ」と考えたからです。
今日は食べカスを片付けました。
部屋が片付いているので「放置したら怒られそうだわ」と考えたからです。
これが割れ窓理論の一例です。
ショボい犯罪(不正、手抜き、良くない状態)を放置すると、それを見た人は「あぁ、ここは、ちゃんとしてないな」と判断します。
自分が何かやっちまっても「元からショボい犯罪は放置されているし、これくらいはドンマイでしょ」と考えるのが人情でしょう。
それが積み重なると、本当にヤバい犯罪まで「これくらいはドンマイでしょ」になってしまいます。
逆もしかりです。
ショボい犯罪でもキッチリ対処すると、それを見た人は「あぁ、ここは、ちゃんとしているな」と判断します。
自分が何かやっちまったときには「うわー、ショボい犯罪でもキッチリ対処されているし、これは見逃されないな」と考えるでしょう。
その結果、できるだけやっちまわないように気を付けますし、もし何かやっちまっても素直に「ごめんなさい」するようになります。
それが続けば、良い環境が維持されるはずです。
そんな
ちょっとした不正を放置すると、重大な不正が起きやすくなるよ
な理論であり
ちょっとした不正でもきっちり対処すると、重大な不正が起きにくくなるよ
な理論が割れ窓理論です。
一言でまとめるよ
まぁ「割れ窓理論」って単語が出てきたら「『ショボい犯罪でも徹底的に取り締まることで本当にヤバい犯罪が抑止できるよ!』な理論なんだな~」と お考えください。






