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File Allocation Table

pointこの用語のポイント

pointWindowsにおけるファイル管理の仕組みだよ

point昔のWindowsで使われていたよ

pointNTFSよりも古いよ

point「FAT」と表現されるのが一般的だよ

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簡単に書くよ

File Allocation Table(読:ファイル・アロケーション・テーブル)とは

いわゆる「FAT」のこと。
用語の中身としては

ファイルを管理する仕組み(ファイルシステム)のひとつ
であり

昔のWindowsさんで使われていたファイルシステム
です。


image piyo

詳しく書くよ

最初に留意事項です。
FAT(ファット)」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
FATの正式名称(?)が「File Allocation Table」です。
File Allocation Table」の頭文字を取ったのが「FAT」ね。

File Allocation Table(ファイル・アロケーション・テーブル)

※「File Allocation Table」を何となく日本語にすると「ファイル割り当て表」となります。[詳細]

以上が「FAT」の意味を知っている人向けの説明です。

「FATって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

ちょっと休憩

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として「ファイルシステム」と「Windows」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

ファイルシステムは「コンピュータさんがファイルを管理する仕組み」です。
どうやってファイルを保存するかとか、どうやって必要なファイルを探してくるかとか、コンピュータさんがファイルを扱うための基本的な仕組みです。

File Allocation Table(ファイル・アロケーション・テーブル)2

Windowsは「マイクロソフトさんが作ったOS(コンピュータの人格に相当するソフト」です。
WindowsパソコンはWindowsさんによって動いています。

File Allocation Table(ファイル・アロケーション・テーブル)3

WindowsパソコンではWindowsさんを通してファイルを作ったり消したり変更したりできます。
これは

WindowsパソコンにおいてはWindowsさんが実際のファイルを管理している

と言えるでしょう。
みなさんがファイルを扱うときには、Windowsさんに対して「ちょっくら、このファイルにこんなことをしてくんな」と代行依頼を出すのです。
ファイルに対する実際のあれこれは、みなさんの依頼に応えて、Windowsさんがやってくれます。

File Allocation Table(ファイル・アロケーション・テーブル)4

「何を当たり前のことを」と思う人がいるかもしれませんが、ここが大事なポイントです。

以上を踏まえて

昔のWindowsさんが使っていたファイルを管理する仕組み

が「File Allocation Table」です。
上でも書きましたが、一般的には「FAT」と表現されます。
※本ページでも以降は「FAT」と表現します。

FATは、実際のファイルを管理しているWindowsさんが実際のファイルをあれこれするための仕組みです。

FATに分類される仕組みには「FAT16」と「FAT32」があります。
他にも「FAT12」とかあるみたいですが、大昔のものなので気にする必要は ありません。
「FAT16」と「FAT32」だけ覚えておけば事足ります。

FAT16はWindows 3.1まで(厳密には初期のWindows 95まで)でよく使われていたファイル管理の仕組みです。
FAT32はWindows 95以降(厳密にはWindows 95 OSR2以降)でよく使われるようになったファイル管理の仕組みです。
このうち、FAT16の方を単に「FAT」と表現して「FAT(FAT16)とFAT32」のような区別の仕方をする場合も あります。

あと、ついでなので書いておくと、Windows NT以降は「NTFS」という名前のファイル管理の仕方が主流です。
Windowsさんのファイル管理の仕方は、技術の進歩と共に

FAT16
 ↓
FAT32
 ↓
NTFS


と変わってきています。
将来的には、また新しいファイル管理の仕組みが生まれるでしょう。

みなさんは、パソコンを使って、ファイルを作ったり消したり変更したりしています。
昔のWindowsさんでも最近のWindowsさんでも同じような使い勝手でファイルをあれこれしているはずです。

ですが、舞台裏では違うのです。
Windowsさん自体のファイルの扱い方は技術の進歩と共に大きく変わっています。
それによって、より大きいファイルを扱えるようになったり、より自由にファイルを扱えるようになったりしているのです。

この「Windowsさんのファイルの扱い方」にはいくつか種類があり、その中のひとつがFATです。
他にはNTFSがあります。
どちらもWindowsがファイルを管理する仕組みです。
FATが昔のやつでNTFSが最近のやつです。

FATとNTFSはよく比較されますが、

昔のWindowsさんでは、こーやってファイルを管理していましたよ(FAT)。最近のWindowsさんでは、こーやってファイルを管理していますよ(NTFS)

ということが比較されているだけです。
小難しい言い回しに騙されないように、ご注意ください。

また、少し余談めいてしまいますが、ディスクフォーマットするときにはFAT(FAT32)かNTFSを選べるようになっているはずです。
※「ディスクをフォーマットする」が難しければ「ファイルとかを入れておく箱(記憶媒体)を初期化して使える状態にする」と読み替えてください。

これは「この箱(記憶媒体)はFATな管理の仕方で使えるように準備すれば良いの?それともNTFSな管理の仕方で使えるように準備した方が良いの?」と聞いています。


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一言でまとめるよ

まぁ「File Allocation Table」って単語が出てきたら「FAT(昔のWindowsで使われていたファイル管理の仕組み)のことなんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「file(ファイル)」はカタカナで「ファイル」で分かりますかね。
「allocation(アロケーション)」の意味は「割り当て」とか「配給」とか「配置」とかです。
「table(テーブル)」の意味は「机」とか「テーブル」とか「表」とかです。
何となく くっつけると

ファイル割り当て表

となります。




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