Data Encryption Standard
暗号化の やり方だよ
昔のアメリカで標準として採用されていた やり方だよ
共通鍵暗号方式だよ
「DES」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
Data Encryption Standard(読:データ・エンクリプション・スタンダード)とは
いわゆる「DES」のこと。
用語の中身としては
昔のアメリカで標準規格として採用されていた暗号化
(ルールを知っている人しか意味を読み取れないようにするために、特定のルールに従って、データを ぐちゃぐちゃにすること)のやり方
であり
共通鍵暗号方式
(暗号化と復号に同じ鍵を使う暗号化のやり方)な暗号化のやり方(のひとつ)
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「DES(デス、ディーイーエス)」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
DESの正式名称(?)が「Data Encryption Standard」です。
「Data Encryption Standard」の頭文字を取ったのが「DES」ね。
※「Data Encryption Standard」を何となく日本語にすると「情報の暗号化の標準」となります。[詳細]
以上が「DES」の意味を知っている人向けの説明です。
「DESって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として
・暗号
・暗号化
・復号
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
暗号は「ルールを知っている人しか意味を読み取れないようにするために、特定のルールに従って ぐちゃぐちゃに変換したデータ」です。
暗号は、そのまま見ても内容が分かりません。
パッと見では ぐちゃぐちゃになっているからです。
ルールを知っている人は、そのルールに沿って元の形に戻すことで内容を読み取れます。
暗号にすることで悪い人に盗み見られても大丈夫な気分になれます。
変換ルールを知らない人は書かれている内容を読み取れないからです。
暗号化は「データを暗号にすること」です。
あと、ついでなので書いておくと、暗号化の逆、暗号を元のデータに戻すのは「復号」と言います。
以上を踏まえて、本題に入ります。
暗号化のやり方は、いろいろ あります。
その「いろいろ」のひとつで
昔のアメリカで標準規格として採用されていた暗号化のやり方
が「Data Encryption Standard」です。
上でも書きましたが、一般的には「DES」と表現されます。
※本ページでも以降は「DES」と表現します。
昔むかし、アメリカの偉い人が「あ~、うちの国で使う暗号化のやり方だけど、どんなのが良いだろうね~?」と下々の者に尋ねました。
それに対して、下々の者たちは「う~ん、こんなやり方は、どうですかね?」と、いろいろ提案しました。
いろいろ提案された中から、偉い人が「よし!この暗号化のやり方を、うちの国の標準にしよう!」と決めました。
この「昔のアメリカで標準として採用された暗号化のやり方」がDESです。
なお、DESの暗号化のやり方は「共通鍵暗号方式」と呼ばれるやり方です。
共通鍵暗号方式は「暗号化と復号に同じ鍵を使う暗号化方式」ね。
詳細は、用語「共通鍵暗号方式」の説明を ご覧ください。
あとは、あーだこーだが、げふんげふんです。
細かいことは他のところで勉強してください。
個人的には
1.暗号化のやり方だよ
2.歴史が長いよ(古いよ)
3.共通鍵暗号方式だよ
あたりを押さえておけば、日常生活で困ることは少ないと思っています。
一言でまとめるよ
まぁ「Data Encryption Standard」って単語が出てきたら「DES
(昔のアメリカで標準規格として採用されていた暗号化のやり方)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「data(データ)」の意味は「資料」とか「知識」とか「情報」とかです。
「encryption(エンクリプション)」の意味は「暗号化」とかです。
「standard(スタンダード)」の意味は「標準」とか「基準」とかです。
何となく くっつけると
情報の暗号化の標準
となります。






