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PCI DSS

pointこの用語のポイント

pointクレジットカード関連のセキュリティに関する基準だよ

point国際的な統一基準だよ

point「Payment Card Industry Data Security Standard」の略だよ

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簡単に書くよ

PCI DSS(読:ピーシーアイ・ディーエスエス)とは

「クレジットカードに関するセキュリティは、こんな感じにしようぜ~!」な、国際的な統一基準
です。


image piyo

詳しく書くよ

IT用語に分類されるかは微妙な気もしますけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。

サクっと一言で説明すると

クレジットカードのセキュリティに関する国際的な統一基準

が「PCI DSS」です。

Payment Card Industry Data Security Standard(ペイメント・カード・インダストリー・データ・セキュリティ・スタンダード)」の略で「PCI DSS」ね。

PCI DSS

※「Payment Card Industry Data Security Standard」を何となく日本語にすると「クレジットカード業界の情報安全標準」となります。[詳細]

例えば、そうですね。

ピヨピヨカンパニーではピヨピヨクレジットカードを発行しています。

PCI DSS2

アックマン株式会社ではデビルクレジットカードを発行しています。

PCI DSS3

クレジットカードには個人情報とかが、てんこ盛りです。
ピヨピヨカンパニーでは、それらの情報を守るために、あれやこれやの対策をしています。

PCI DSS4

もちろん、アックマン株式会社でも、あれやこれやの対策をしています。

PCI DSS5

この「あれやこれやの対策」の中身が、ピヨピヨカンパニーとアックマン株式会社では違いました。
それぞれの会社で独自の対策をしていたのです。

PCI DSS6

さて、ここで困ったのがピヨ子ケーキショップです。
ピヨ子ケーキショップでは、お買い物をするときに、ピヨピヨクレジットカードも使えるし、デビルクレジットカードも使えるようにしていました。

PCI DSS7

ということは、ですよ。

ピヨピヨクレジットカードに関してはピヨピヨカンパニーの決めた基準に従ってあれこれする必要がありますし、デビルクレジットカードに関してはアックマン株式会社の決めた基準に従ってあれこれする必要があるわけです。

PCI DSS8

扱うカードの種類が増えれば増えるほど、管理もややこしくなります。
めっちゃ大変ですね。

PCI DSS9

他にも、クレジットカードが普及するに連れて、情報漏えいの事故が発生したり、あれやこれやと大変な事態になったりもするようになりました。

そんな中、どこかの誰かが「みんなで協力してさ。そこら辺のあれやこれやを統一しない?ナイス基準を1つ作って、みんなでそれを守るようにしようよ!」と言いました。
そうすれば、どの会社のカードでも(ある程度)同じような感じで扱えますし、みんなの英知を集めることにより、それぞれで考えるより素敵な対策を立てられそうだからです。

PCI DSS10

そのような経緯……かどうかは分かりませんが、クレジットカード関連のセキュリティに関して国際的な統一基準が作られました。
そして、カード会社はその基準に従ってあれやこれやすることにしたのです。

PCI DSS11

この「クレジットカード関連のセキュリティに関する国際的な統一基準」がPCI DSSです。

なお「日本カード情報セキュリティ協議会」という、それっぽい名前の団体さんのホームページには以下のような説明が載っていました。

■PCI DSSとは

■概要
加盟店やサービスプロバイダにおいて、クレジットカード会員データを安全に取り扱う事を目的として策定された、クレジットカード業界のセキュリティ基準です。
Payment Card Industry Data Security Standardの頭文字をとったもので、国際カードブランド5社(American Express、Discover、JCB、MasterCard、VISA)が共同で設立したPCI SSC(Payment Card Industry Security Standards Council)によって運用、管理されています。

元々は各国際カードブランドが独自に運用していたリスク管理プログラムがあり、加盟店は各ブランドの求める要求に応える必要が ありました。しかし、ひとつの加盟店で複数のカードが使える仕組み(マルチアクワイヤリング)が一般的な現在、各ブランドの要求に対応しなくてはならない加盟店にとっては、非常に大きな負荷とならざるを得ない状況だったわけです。
その状況とは裏腹に、インターネットの普及に合わせ、国境を隔てたネット決済の普及とともに、極めて大規模なクレジットカード被害も世界規模で発生するようになり、ICカードによるカード偽造防止や対面取引における暗証番号での本人確認ではますます不十分となってきました。

ここで、加盟店のリスクとコストに対応できる仕組みを作るべく、国際カードブランド5社が手を合わせ、世界的に統一されたクレジットカード情報保護のためのセキュリティ対策フレームワークができる流れとなりました。


いろいろと書いてありますが

加盟店やサービスプロバイダにおいて、クレジットカード会員データを安全に取り扱う事を目的として策定された、クレジットカード業界のセキュリティ基準

がPCI DSSだそうです。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「PCI DSS」って単語が出てきたら「クレジットカード業界のセキュリティ基準なんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「PCI DSS」は「Payment Card Industry Data Security Standard(ペイメント・カード・インダストリー・データ・セキュリティ・スタンダード)」の略です。
「payment(ペイメント)」の意味は「支払い」とかです。
「card(カード)」はカタカナで「カード」で分かりますよね。
「payment card(ペイメント・カード)」で「クレジットカード(とかデビットカードとか)」的な意味になります。
「industry(インダストリー)」の意味は「業界」とか「工業」とか「産業」とかです。
「data(データ)」の意味は「資料」とか「知識」とか「情報」とかです。
「security(セキュリティ)」の意味は「安全」とか「防犯」とかです。
「standard(スタンダード)」の意味は「標準」とか「基準」とかです。
何となく くっつけると

クレジットカード業界の情報の安全の標準

となります。

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