パブリシティ権
顔とかを勝手に宣伝に使われない権利だよ
「こいつは有名だから宣伝になるな」な人が対象だよ
IT用語では ないよ
簡単に書くよ
パブリシティ権(読:パブリシティケン 英:right of publicity)とは
「この人は有名だから、この人の顔とか名前とかを使えば宣伝になるな」な人の顔や名前なんかを勝手に広告とか宣伝とかに使われないようにする権利のこと
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。
サクっと一言で説明すると
(有名だったりして顔や名前に宣伝効果のある人が)自分の顔や名前なんかを広告とか宣伝とかに勝手に使われないようにする権利
が「パブリシティ権」です。
例えば、そうですね。
ここに超・有名女優のピヨ子さんがいます。
ピヨ子さんのファンは多く、ピヨ子さんが「これ、良いわよ」と言えば何でも買っちゃう人も少なくありません。
ある日のことです。
ピヨ太君がピヨピヨの壺に勝手にピヨ子さんの写真を貼り付けて、売り出しました。
ピヨピヨの壺はメッチャ売れました。
これを知ったピヨ子さんは大激怒です。
「有名人である私の顔には宣伝効果があるのよ!それを勝手に使うとは言語道断!これは泥棒よ!泥棒!」とブチ切れました。
ピヨ太君は1年間毎日ケーキを10個ずつ渡す約束をすることで何とか許してもらいました。
めでたし、めでたし?
この話において、ピヨ子さんは「有名人である私の顔には宣伝効果があるのよ!それを勝手に使うとは言語道断!これは泥棒よ!泥棒!」とブチ切れました。
このような
有名人の顔とかには宣伝効果があるじゃん?難しい言い方をすると「経済価値」があるよね。それを勝手に使ったら泥棒みたいなものじゃん。だから、やっちゃダメだよ!
な権利がパブリシティ権です。
ちなみに、似たような権利で「肖像権」というのがあります。
肖像権は「自分の顔とかを勝手に撮影されたり(撮影したやつを)公開されたりしない権利」です。
肖像権とパブリシティ権の違いは、大雑把に言うと「何を守るか」です。
それぞれ
肖像権:その人のプライバシー
パブリシティ権:その人の経済価値
を守るための権利です。
あと、パブリシティ権は法律で「これがパブリシティ権ね!」と明言されている権利では ないみたいですね。
ただ、裁判とかで「こいつの顔には宣伝効果があるから経済価値があると思うのよ。だから、勝手に広告に使った おまえは泥棒ね」みたいな判例が出たりしているみたいです。
それを便宜上「パブリシティ権」と呼んでいるのだと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「パブリシティ権」って単語が出てきたら「(有名人が)顔や名前なんかを勝手に広告とかに使われない権利なんだな~」と お考えください。






