擬似乱数
適当に見える数字だよ
実際には適当じゃないよ
簡単に書くよ
擬似乱数(読:ギジランスウ 英:pseudorandom number)とは
本当は乱数
(規則性のない適当な数字)じゃないけど乱数っぽく見える数字のこと。
もう少し具体的に書くと
実際には規則性があるけど、規則性がないように見えるように工夫して作ってある数字
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「乱数」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
乱数は「規則性のない数字」です。
例えば
1、56、-1、2.6、12、222
とか、そんなのですね。
「次は何が出てくるか分からないよ~」な数字です。
乱数の例でよく取り上げられるのはサイコロの出目です。
サイコロを振って出る数字は適当です。
何回振っても適当です。
「さっきは1が出たから、次は2が出るよ」とかは ありません。
適当です。
このサイコロの出目のように規則性のない数字が乱数です。
ちなみに、乱「数」と言いつつ、文字を含む場合も あります。
「乱数を生成するよ!」なやつを動かしたら
f:qfasjo4234ja214o589gamghz@3o32u5
みたいなのが作られたりですね。
そこら辺は、ゆるく捉えてあげてください。
以上を踏まえて
実際には規則性があるけど規則性がないように見えるように作られた数字
が「擬似乱数」です。
コンピュータさんはキッチリした性格のやつです。
「適当にやってよ」と言われても、できません。
そのため、コンピュータさんは乱数が作れません。
「適当な数字をちょうだい」と言われても「適当」ができないからです。
ここまでを読んで「あれ?おかしくない?」と感じる人もいるでしょう。
「プログラミングするときに乱数を使っているよ?」と思う人もいるはずです。
実は、ですね。
プログラミングとかで使う乱数(もどき)は適当な数字ではないのです。
「適当に見えるかな?」な数字をコンピュータさんが頑張って(特定の規則に従って)作っています。
パッと見では規則性がないように見えるかもしれませんけどね。
実際には規則性のある数字です。
乱数っぽいけど乱数ではないのです。
この
実際には乱数じゃないけどパッと見で乱数っぽく見えるやつ
が擬似乱数です。
なお、話を単純化するために「コンピュータさんは乱数が作れない」と説明しましたが「ソフト(だけ)では乱数が作れない」と言った方が正確なようです。
「ハードウェアのうんちゃらを使ってかんちゃらをすると真の乱数が作れる」とかいう説明が ありました。
そこら辺の あれやこれやは他のところで勉強してください。
一言でまとめるよ
まぁ「擬似乱数」って単語が出てきたら「(本当は乱数
(規則性のない適当な数字)じゃないけど)乱数っぽい数字なんだな~」と お考えください。






