「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

UNIX to UNIX Copy Protocol

pointこの用語のポイント

pointデータをやり取りするためのお約束事だよ

point昔、メールを送ったりするのに使われたよ

point多分、今ではあまり使われていないよ

point「UUCP」と表現されるのが一般的だよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

UNIX to UNIX Copy Protocol(読:ユニックス・トゥ・ユニックス・コピー・プロトコル)とは

いわゆる「UUCP」のこと。
用語の中身としては

UNIXマシン間でデータをやり取りするためのお約束事
です。


image piyo

詳しく書くよ

最初に留意事項です。
UUCP」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
UUCPの正式名称(?)が「UNIX to UNIX Copy Protocol」です。
UNIX to UNIX Copy Protocol」を省略したのが「UUCP」ね。

UNIX to UNIX Copy Protocol(ユニックス・トゥ・ユニックス・コピー・プロトコル)

※「UNIX to UNIX Copy Protocol」を何となく日本語にすると「UNIXからUNIXへコピーするとき用のお約束事」となります。[詳細]

ちなみに「UNIX to UNIX copy(ユニックス・トゥ・ユニックス・コピー)」の略で「UUCP」と解釈される場合も あります。

UNIX to UNIX Copy Protocol(ユニックス・トゥ・ユニックス・コピー・プロトコル)2

※「UNIX to UNIX Copy」を何となく日本語にすると「UNIXからUNIXへコピー」となります。[詳細]

以上が「UUCP」の意味を知っている人向けの説明です。

「UUCPって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

ちょっと休憩4

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として

OS
UNIX
通信プロトコルプロトコル


について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

OSは「パソコンさんの人格に相当するソフト」です。
パソコンさんは中にOSを入れることで、はじめてパソコンとしての お仕事が できます。
「これが無いとパソコンじゃねーよ」な基本ソフトです。

UNIX to UNIX Copy Protocol(ユニックス・トゥ・ユニックス・コピー・プロトコル)3

UNIXは「昔流行ったOSの名前」です。

OSにはWindowsMacなど、いくつかの種類があります。
UNUXは、その中のひとつです。

通信プロトコルプロトコルは「通信するときに使う お約束事」です。

通信するときは足並みを揃える必要があります。
片方が日本語で話しかけたのに、もう一方が英語で お返事したのでは、コミュニケーションが成立しませんよね。
それと同じです。

UNIX to UNIX Copy Protocol(ユニックス・トゥ・ユニックス・コピー・プロトコル)4

そこで「○○通信をするときは ××というお約束事に従って やり取りしようね」と事前に決まっています。
言い方を変えると

通信するときは、お約束事が必要

なのです。

この「通信するときに使う お約束事」を「通信プロトコル(プロトコル)」と言います。

UNIX to UNIX Copy Protocol(ユニックス・トゥ・ユニックス・コピー・プロトコル)5

以上を踏まえて

OSがUNIXなコンピュータ間でデータをやり取りするためのプロトコル(お約束事)

が「UNIX to UNIX Copy Protocol」です。
上でも書きましたが、一般的には「UUCP」と表現されます。

UNIX to UNIX Copy Protocol(ユニックス・トゥ・ユニックス・コピー・プロトコル)6

※本ページでも以降は「UUCP」と表現します。

UUCPは、むかしむかし、メールとかを送るときに使われたそうです。
今でも、どこかでは使われているのかもしれませんが、私は知りません。
むかしの技術で、今ではあまり使われていないと思います。

ちなみに、今回いろいろ調べたのですが「プロトコル(お約束事)だよ!」という説明と「プログラムコマンドだよ!」という説明が ありました。

それに伴い、UUCPを「UNIX to UNIX Copy Protocol」の略とする説明と「UNIX to UNIX Copy」の略とする説明が ありました。

根拠はありませんが、個人的には

1.もともとはプログラム(コマンド)の名前
2.「FTP」や「SMTP」などと同列に捉えて、最後の「P」を「Protocol(プロトコル)」の省略だと勘違いする人が出てくる
3.「2」に違和感がないので、知ったかぶった人たちの手によって広まる


な流れではないかと推測しています。

あるいは、UUCP(プログラム)を使ってやり取りするためのお約束事がUUCP(お約束事)、とかですかね。

実際のところは私も知りません。

現実的には

1.データをやり取りするためのもの
2.UNIXにくっついている


さえ押さえておけば、困ることは少ないと思います。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「UNIX to UNIX Copy Protocol」って単語が出てきたら「UUCP(UNIX間でデータをやり取りするためのお約束事)のことなんだな~」と お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク
書籍画像027
書籍画像014

おまけ

■訳してみるよ

「UNIX(ユニックス)」はIT用語の「UNIX」です。
「to(トゥ)」の意味は「~に」とか「~へ」とか「~まで」とかです。
「copy(コピー)」の意味は「複写する」とか「複製する」とかです。
「protocol(プロトコル)」の意味は「(外交上の)儀礼」とか「議定書」とかですが、今回は「お約束事」と解釈してください。
何となく くっつけると

UNIXからUNIXへ複製するときのお約束事

となります。


■検索してみる?




書籍画像
わわわ説明術コラム
宣伝だよ
「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本
7日間でハッキングをはじめる本 TryHackMeを使って身体で覚える攻撃手法と脆弱性
サイバー忍者入門 忍者・スパイ・軍隊・ハッカーに学ぶ フルスタック・ハッキング