パスワードは別途お送りします
添付ファイル付きのメールに書いてあるかもしれない表現だよ
添付ファイルはパスワード付きzipファイルになっているよ
解凍するためのパスワードは別のメールで届くよ
簡単に書くよ
パスワードは別途お送りします(読:パスワードハベットオオクリシマス)とは
ちょっとだけセキュリティ意識が高い気分でメールにファイルをくっつけて送るときの決まり文句
であり
「このメールにくっついているファイルはパスワードを入れないと中身が見られないよ。パスワードは別のメールで送るからね」を意図する表現
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・メール
・添付ファイル
・圧縮
・圧縮ファイル
・解凍
・zip(ジップ)
・パスワード付きzipファイル
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
メールは「パソコンさんの世界の お手紙機能」です。
話を単純化するために「パソコンさん」と書きましたが、携帯電話やスマホ、その他諸々の媒体でも使えます。
添付ファイルは「メールにくっつけたファイル」です。
圧縮は「ファイルやフォルダを1つにまとめてキュッと潰すこと」です。
圧縮ファイルは「1つにまとめてキュッと潰したよファイル」です。
解凍は「1つにまとめてキュッと潰されたファイルを潰される前の状態に戻すこと」です。
圧縮の逆ですね。
zipは圧縮ファイルの作り方(ファイルの潰し方)のひとつです。
圧縮ファイルの作り方には違うやり方が何種類かあります。
その何種類かあるやり方のひとつです。
パスワード付きzipファイルは「解凍しようとすると『パスワードを入れやがれ!』と言われるzipファイル」です。
解凍用のパスワードは圧縮するときに設定しておきます。
以上を踏まえて、本題に入ります。
日本の一部の会社(特に大きめの会社?)には
1.メールの添付ファイルはパスワード付きzipファイルにして送る
2.解凍するためのパスワードは別のメールで送る
という文化があります。
この文化における1通目のメール(添付ファイル付きのメール)によく書かれている表現が「パスワードは別途お送りします」です。
「パスワードは別途お知らせします」だったり「パスワードは別のメールで送ります」だったり細かい言い回しは違うかもしれませんけどね。
そこら辺は、ゆるく捉えてください。
この
1.メールの添付ファイルはパスワード付きzipファイルにして送る
2.解凍するためのパスワードは別のメールで送る
というやり方は
1.パスワードを知らない人は中身が見られない
2.そのメール(添付ファイル付きのメール)を見られてもパスワードがバレない
ことから、なんとなくセキュリティ的に頑張っている気分になれます。
そのため、社内ルールとして「添付ファイル付きのメールを送るときは、このやり方で送れよ!」と決められている場合も あります。
その一方で「ぶっちゃけ、面倒くさいだけで、そんなに意味ないよね?」と考える人も少なくありません。
そのため「このやり方に意味はあるのか?それとも、ないのか?」で考察する人がいたり、論争の火種になったりする場合も あります。
とはいえ、ある程度の社会人歴がある人、特にIT業界で働いている人であれば「パスワードは別途お送りします」という表現を見ただけで「あぁ、あれのことだな」と分かるくらい「あるある」です。
これから社会人になる人は、気が向いたら覚えておいてください。
一言でまとめるよ
まぁ「パスワードは別途お送りします」って単語が出てきたら「『このメールにくっついている圧縮ファイルを解凍するためのパスワードは別のメールで送るよ!』と言っているんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「password(パスワード)」は「pass(パス)」+「word(ワード)」です。
「pass(パス)」の意味は「通る」とか「通過する」とか「合格する」とかです。
「word(ワード)」の意味は「語」とか「単語」とかです。
「は別途お送りします」は日本語ですね。
何となく くっつけると
通るための単語は別途お送りします
となります。
■検索してみる?






