エネルギーハーベスト
身近にある光・熱・振動・電波などから微小なエネルギーを取り出すよ
取り出したエネルギーを電気に変えるよ
IoTの分野とかで活用されることが期待されているよ
簡単に書くよ
エネルギーハーベスト(英:energy harvest)とは
身の回りにある光とか熱とか振動とか電波とかから ちょびっとだけ得られるエネルギーを取り出して、電気に変える技術のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
少し余談めいてしまいますが、まずは「モノのインターネット(IoT)」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
モノのインターネット(IoT)は「パソコン以外の いろんなモノも、インターネットに接続しまっせ」です。
インターネットと言えば、昔はパソコンさんを使ってやるものでした。
ところがどっこい、技術の進歩と共に携帯電話やスマートフォン(スマホ)からでも使えるようになりました。
さらに技術が進んで、テレビのような家電なんかもインターネットに接続するようになっています。
もっと技術が進めば、あらゆるモノ、今までは考えもしなかったようなモノまでインターネットに接続するようになるでしょう。
この「いろーんなモノがインターネットにつながりまっせ!」な状態を指す、カッコつけた表現が「モノのインターネット」です。
「Internet of Things(インターネット・オブ・シングス)」を省略して「IoT」と表現されることも あります。
例えば、電気・ガス・水道のメーターがインターネットにつながっていたら、わざわざ人の手で検針する必要がなくなって楽そうじゃないですか。
あるいは、ドアがインターネットにつながっていて、その開け閉めを自動で記録するようになれば、泥棒さんが入ってきても、すぐ分かります。
他にも、いろいろなものがインターネットにつながっていれば、今まで以上に いろいろできそうです。
これは夢物語では ありません。
時代の流れとしては、そうなって行くでしょう。
そのような
いろんなモノがインターネットにつながる技術・仕組み・状態など
を指す表現が「モノのインターネット(IoT)」です。
以上を踏まえて、本題に入ります。
サクっと一言で説明すると
身近にある光とか熱とか振動とか電波とかから ちょびっとだけ得られるエネルギーを取り出して、電気に変える技術
が「エネルギーハーベスト」です。
例えば
・ピカーッ!と光っている太陽の光
・ぽっかぽかな人間様の体温
・自動車が道路を走るときのガタガタする振動
・携帯電話から出るビビビーな電波
などからエネルギーを取り出して電気に変える技術です。
エネルギーはカタカナで「エネルギー」で分かりますよね。
英語だと「energy(エナジー)」です。
ハーベストは英語の「harvest(ハーベスト)」です。
意味は「収穫」とかです。
単純にくっつけると
エネルギー収穫
となります。
身の回りからエネルギーを収穫するのがエネルギーハーベストです。
エネルギーハーベストはIoTの分野とかで活用されることが期待されています。
IoTで使われるセンサー類は機械です。
動くために電気が必要です。
ところがどっこい、どこでも電源を得られるとは限りません。
特に屋外に設置されるセンサー類は「どこから電気をもらおうね?」になりがちです。
このとき、エネルギーハーベストで身の回りから電気を得られたら助かりますよね。
その気になれば無人島とかにもセンサーを設置できるようになります。
電池とかだと定期的に交換する必要がありますが、その必要も ありません。
そんな感じで活用されることが期待されています。
実際のところ、考え方自体は新しくありません。
例えば、太陽電池で動く電卓(ソーラー電卓)とかが ありますよね。
あれもエネルギーハーベストの技術が使われていると言えます。
ただし、です。
エネルギーを取り出して電気に変えるのにも電気を使います。
得られる電気が「5」なのに、エネルギーを取り出して電気に変えるのに使う電気が「10」だったら意味がありませんよね。
差し引き「5」の電気を失います。
何もしない方がマシです。
技術が発達して、今まではエネルギーを取り出して電気に変えるのに「10」の電気が必要だったのが「3」で済むようになりました。
これなら得られる電気が「5」なのに対し、エネルギーを電気に変えるのに使う電気は「3」です。
差し引き「2」の電気を得られます。
そんな感じで、少ない電気でエネルギーを取り出して電気に変えられるようになったので、今までは「こいつからエネルギーを取り出して電気にすると逆に損するよね」なものからも電気を取り出せるようになったのです……多分。
推測ですけどね。
そこまで的外れではないと思います。
あと「エネルギーハーベスト」ではなく
・エネルギーハーベスティング
・エナジーハーベスティング
・エナジーハーベスト
・環境発電
などと表現される場合も あります。
これらの用語は、すべて同じ意味です。
気が向いたら、頭の片隅にでも置いておいてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「エネルギーハーベスト」って単語が出てきたら「身の回りにある光・熱・振動・電波などから得られる微小なエネルギーを電気に変える技術なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「energy(エネルギー)」はカタカナで「エネルギー」で分かりますよね。
「harvest(ハーベスト)」の意味は「収穫」とか「収穫期」とか「収穫物」とかです。
何となく くっつけると
エネルギー収穫
となります。






