Enterprise Resource Planning
企業の持つ資源を統合的に管理する やり方だよ
あるいは、企業の持つ資源を統合的に管理するお手伝いをするシステムだよ
「ERP」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
Enterprise Resource Planning(読:エンタープライズ・リソース・プランニング)とは
いわゆる「ERP」のこと。
用語の中身としては
「木を見て森を見ず」にならないように、企業の持っている資源を統合的に管理して効率化を図りまっせ、なやり方のこと
です。
あるいは
企業の資源を統合的に管理するお手伝いをするシステムやソフトウェアのこと
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「ERP」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
ERPの正式名称(?)が「Enterprise Resource Planning」です。
「Enterprise Resource Planning」の頭文字を取ったのが「ERP」ね。
※「Enterprise Resource Planning」を何となく日本語にすると「企業資源計画」となります。[詳細]
以上が「ERP」の意味を知っている人向けの説明です。
「ERPって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
突然ですが、ピヨ太君はピヨピヨカンパニーの社長さんです。
ピヨピヨカンパニーには、営業部門、製造部門、経理部門があります。
他にもあるかもしれませんが、とりあえずはそんなところにしておきましょう。
ぶっちゃけ、ピヨピヨカンパニーの部門構成はきちんと決めてはいません(メタ発言)。
営業部門は、売上を上げることに一生懸命です。
経費をガンガン使って接待攻勢をかけることも少なくありません。
そのお陰でお客さまには気に入られているのですが、必要なときに必要な製品が手元に無く、販売機会を逃してしまうこともちょいちょいあります。
製造部門は、良い製品を作ることに一生懸命です。
匠の技で品質の良い製品を作るのですが、妥協を許さないこだわり派な人が多いため、ひとつひとつの製品ができあがるまでには時間がかかります。
経理部門は、無駄なお金を使わないことに一生懸命です。
電気はこまめに消す、コピー用紙は裏側を使う、など細かい節約を社員に徹底させていますが、そのせいで他部署の業務効率が落ちていることも否めません。
みんな一生懸命自分たちのお仕事をしています。
ですが、ピヨピヨカンパニー全体で見ると如何でしょう?
必ずしも効率的とは言えませんよね。
営業部門の経費ガンガン接待攻勢が経理部門の足を引っ張っています。
製造部門の品質へのこだわりが営業部門の機会損失を招いています。
経理部門の節約魂が他部署の業務効率を落としています。
このように
部分最適化が必ずしも全体最適化につながるとは限らない
のです。
そんな状況を考慮して
もちっと大きな視点で全体を見て、企業の持つ資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を統合的に管理しましょう!
というのが「Enterprise Resource Planning」です。
上でも書きましたが、一般的には「ERP」と表現されます。
※本ページでも以降は「ERP」と表現します。
……というのが「ERP」本来の意味だと思うのですが、この「企業の持つ資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を統合的に管理しましょう!」をサポートするシステムやソフトウェアのことだとする説明も、よく見かけます。
無理やり日本語で表現すれば「企業資源統合管理ソフトウェア」ですかね。
個人的には「ERP」はあくまで概念や手法を表す言葉と捉えています。
「ERPパッケージ」が、ERPをサポートするシステムやソフトウェアを表す用語、との解釈です。
一言でまとめるよ
まぁ「Enterprise Resource Planning」って単語が出てきたら「ERP
(企業の持つ資源を統合的に管理すること)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「enterprise(エンタープライズ)」の意味は「企業」とか「事業」とかです。
「resource(リソース)」の意味は「資源」とかです。
「planning(プランニング)」は「plan(プラン)」+「ing」です。
「plan(プラン)」の意味は「計画」とか「予定」とかです。
何となく くっつけると
企業資源計画
となります。






