International Electrotechnical Commission
「俺らが基準を決めてやっから」な団体だよ
電気・電子技術関連の国際的な基準を決めているよ
日本では「IEC」や「国際電気標準会議」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
International Electrotechnical Commission(読:インターナショナル・エレクトロテクニカル・コミッション)とは
いわゆる「IEC(国際電気標準会議)」のこと。
用語の中身としては
電気・電子技術関連の国際的な基準を決めている団体さん
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「IEC」や「国際電気標準会議」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
IECの正式名称(?)が「International Electrotechnical Commission」です。
「International Electrotechnical Commission」の頭文字を取ったのが「IEC」ね。
※「International Electrotechnical Commission」を何となく日本語にすると「国際電気技術委員会」となります。[詳細]
以上が「IEC」の意味を知っている人向けの説明です。
「IECって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
物事というのは基準がないと何が正しいのか、あるいは正しいことからどれだけ外れているのか分かりません。
だから品質などを判断するときは基準が必要です。
あるいは、基準があった方が便利なことが多々あります。
例えば鉛筆を考えてみてください。
ピヨピヨカンパニーで作った鉛筆とアックマン株式会社で作った鉛筆の太さが違ったら鉛筆削りを作る人が大変ですよね。
そこで「鉛筆の太さは大体これくらいね」と、あらかじめ基準を決めておきます。
そうしておけば、鉛筆削りを作る人は「大体これくらい」の太さの鉛筆に合わせて鉛筆削りを作ればOKです。
ピヨピヨカンパニーで作った鉛筆でもアックマン株式会社で作った鉛筆でも削れます。
いかがでしょう。
基準があった方が便利ですよね。
それを踏まえて
電気・電子技術関連の国際的な基準を決めている団体
が「International Electrotechnical Commission」です。
上でも書きましたが、一般的には「IEC」と表現されます。
※本ページでも以降は「IEC」と表現します。
例えば「ISO(国際標準化機構)」という団体があります。
ISOは国際社会における「俺らが基準を決めてやっから」な団体です。
あるいは「IEEE(米国電気電子学会)」という団体があります。
IEEEは電気通信関係の規格の標準化とかをやってくれている電気・電子工学関連の学会です。
あるいは「JISC(日本産業標準調査会)」という団体があります。
JISCは日本の工業分野とかデータとかサービスとかにおける「これが基準だから」な規格を決めている集まりです。
いわゆる「JIS」と呼ばれている規格を決めている人たちですね。
世の中のいろいろなことに基準(規格)があり、基準(規格)があれば当然それを決めている人たちがいるわけです。
そして、電気・電子技術関連の分野にも国際的な基準(規格)があり、その基準(規格)を決めている集まりがIECです。
一言でまとめるよ
まぁ「International Electrotechnical Commission」って単語が出てきたら「IEC
(電気・電子技術関連の国際的な基準を決めている団体)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「international(インターナショナル)」の意味は「国際の」とかです。
「electrotechnical(エレクトロテクニカル)」の意味は「電気技術」とかです。
「commission(コミッション)」の意味は「委任」とか「委託」とか「委任状」とか「手数料」とか「歩合」とかですが、今回は「(管理を委託された)委員会」と解釈してください。
何となく くっつけると
国際電気技術委員会
となります。






