設計書
「どうやって作るの?」を書いた資料だよ
作る過程の説明書だよ
簡単に書くよ
設計書(読:セッケイショ)とは
設計した内容をまとめた資料のこと。
もう少し噛み砕いて書くと
「どうやって作るの?」を説明した資料のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「設計」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
設計は「レシピを考える作業」です。
目的の物が完成するまでの一連の流れを考える作業です。
以上を踏まえて
設計した内容をまとめた資料
が「設計書」です。
設計書には設計した内容、言い方を変えると「どうやって作るの?」を書きます。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がピヨ子さんから「ケーキを作ってよ」と依頼されました。
ピヨ太君は早速作り始め……たいところですが、ピヨ子さんは意外とグルメです。
お口に合わないと食べてくれません。
そこでピヨ太君は、ピヨ子さんに、どんなケーキを食べたいか聞きました。
「クリームは生?それともチョコ?」「苺は乗せる?メロンの方が好き?」などです。
ピヨ子さんの求めるものを聞き出します。
ふむふむ、なるほど。
いろいろ聞いた結果、ピヨ子さんの食べたいケーキがバッチリ分かりました。
ピヨ太君の頭の中にケーキの完成図ができあがります。
ピヨ太君は万全を期すことにしました。
ピヨ太君の頭の中にあるケーキの完成図を紙に書いて、ピヨ子さんに見てもらいます。
ピヨ太君は完成図を紙に書いた資料をピヨ子さんに見せて「ピヨ子さんが食べたいのは、こんなケーキ?」と聞きました。
どうやらピヨ子さんの求めるものに合致したようです。
ピヨ子さんは「そうそう!これよ!こんなケーキが私は食べたいのよ!」と喜びました。
ふむふむ。
これで作る物は決まりました。
次は実際に作る作業です……が、作る前にピヨ太君は「どうやって作るか?」を考えます。
例えば「苺はあらかじめヘタを外しておく」とか「クリームを泡立てている間にスポンジを焼く」とかですね。
いわば、レシピを考える作業です。
う~ん、よし!こんな感じで作業すれば美味しいケーキが完成しそうだな。
ピヨ太君は忘れっぽいので、考えたレシピを紙に書きました。
これで準備は完了です。
あとは実際にケーキを作ります。
この話における「レシピを考える作業」が「設計」です。
「紙に書いたレシピ」が「設計書」になります。
あと、ついでなので書いておくと「ピヨ太君の頭の中にあるケーキの完成図」は「仕様」と言います。
作る物の完成図です。
「完成図を紙に書いた資料」は「仕様書」です。
仕様をまとめた資料です。
ピヨ太君は、何もないところからケーキを作り出します。
設計と設計書は、ケーキを作る過程に関するあれこれです。
仕様と仕様書は、できあがるケーキに関するあれこれです。
気が向いたら、全部まとめて覚えてあげてください。
設計:レシピを作る作業
仕様:完成図
設計書:作る「過程」の説明を書いた資料
仕様書:作る「物」の説明を書いた資料
です。
一言でまとめるよ
まぁ「設計書」って単語が出てきたら「作る過程の説明を書いた資料なんだな~」と お考えください。
おまけ
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