123番ポート
ポートだよ
ポート番号が123番だよ
NTPの やり取りで使われるよ
簡単に書くよ
123番ポート(読:123バンポート 英:port 123)とは
ポート番号
(ネットワークとパソコンの間にあるドアの番号)が123番のポート(ネットワークとパソコンの間にあるドア)
であり
NTP
(ネットワーク経由で時刻合わせするときに使うお約束事)を使ったやり取りで使われる(サーバ
(サービスを提供するコンピュータ)側の)ポート
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・ポート
・ポート番号
・サーバ
・NTP
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ポートは「ネットワークからパソコンさんに お邪魔するときに通るドア」です。
※話を単純化するために「パソコン」と書きましたが、その他のコンピュータ類でも同じです。
パソコンさんには番号を振られたドアが たくさん付いています。
通信において、データを受け取るときは、ネットワークを通ってきたデータが、たくさんあるドアの どれかを通ってコンピュータに入ってきます。
データを送るときは、コンピュータの中にあるデータが、たくさんあるドアの どれかを通ってネットワークの世界に出ていきます。
コンピュータには たくさんのドアが付いています。
データの種類によって どのドアを通るか決まっている……こともあれば、決まっていないこともあります。
例えば、インターネットのデータは80番のドアとか443番のドアを通ると決まっています。
FTP(インターネットの線を使ってファイルをやり取りする仕組み)のデータは20番とか21番のドアを通ります。
ここでは便宜上、20番のドアを通ることにしておきましょう。
telnet(他のコンピュータを遠隔操作するときに使う仕組み)のやり取りは23番のドアを使うことになっています。
このように「○番のドアは××のデータが通るね」と用途が決まっているドアもあれば「△番のドアは使いたい人が好きに使いなよ」と用途が決まっていないドアもあります。
これらのドアがポートです。
コンピュータとネットワークの間にあるドアです。
ネットワークとコンピュータの間を行き来するデータが通ります。
ポート番号は「ポートに割り振られた番号」です。
ポートの説明で
○番のドア
という表現が登場しました。
80番のドア、20番のドア、23番のドアなどですね。
これらのドア(ポート)に付いている番号がポート番号です。
ポートを識別するために割り振られた番号です。
サーバは「サービスや機能を提供する側のコンピュータ」です。
「○○サーバ」と出てきたら「○○関連のサービスを提供しているコンピュータ」と読み替えてみてください。
よく分からない人は、単に「コンピュータ」と読み替えてしまっても かまいません。
それでも雰囲気は感じ取れるはずです。
NTPは「ネットワーク経由で時刻合わせするときに使う お約束事」です。
パソコンさんは、中に時計が付いています。
パソコンさんの中の時計は(設定にもよりますが)定期的に時刻合わせをしています。
どうやって、でしょうか?
答えは時報サービスです。
パソコンさんの世界の時報サービスを使います。
ネットワークを経由して、時報サービスを提供しているサーバ(NTPサーバ)に「今、何時よ?」と お問い合わせをするのです。
そうすると時報サービスサーバから「今は○時だよ~」と お返事が返ってきます。
その お返事をもとにして、パソコンさんは時刻合わせを しているのです。
これでパソコンさんも正確な時刻を刻み続けられます。
めでたし、めでたし。
この一連の流れで使っている お約束事がNTPです。
以上を踏まえて
ポート番号が123番のポート
であり
NTPの やり取りで使われる、サーバ側のポート
が「123番ポート」です。
NTPで時刻を問い合わせるときはNTPサーバの123番ポートに接続します。
一言でまとめるよ
まぁ「123番ポート」って単語が出てきたら「NTP
(ネットワーク経由で時刻合わせするときに使うお約束事)のやり取りで使われるポート
(ネットワークとパソコンの間にあるドア)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「123番」は日本語ですね。
「port(ポート)」の意味は「港」とか「港湾」とか「港町」とかです。
何となく くっつけると
123番の港
となります。
パソコンが陸地、ネットワークが海、海から来たデータが到着する港がポートのイメージですかね。
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