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69番ポート

pointこの用語のポイント

pointポートだよ

pointポート番号が69番だよ

pointTFTPで接続するときに使われるよ

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簡単に書くよ

69番ポート(読:69バンポート 英:port 69)とは

ポート番号(ネットワークとパソコンの間にあるドアの番号)が69番のポート(ネットワークとパソコンの間にあるドア)
であり

TFTP(FTPのUDP版)で やり取りするときに使われる(サーバ(サービスを提供するコンピュータ)側の)ポート
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として

ポート
ポート番号
サーバ
通信プロトコルプロトコル
TCP
UDP
FTP
TFTP


について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

ポートは「ネットワークからパソコンさんに お邪魔するときに通るドア」です。

69番ポート

※話を単純化するために「パソコン」と書きましたが、その他のコンピュータ類でも同じです。

パソコンさんには番号を振られたドアが たくさん付いています。

69番ポート2

通信において、データを受け取るときは、ネットワークを通ってきたデータが、たくさんあるドアの どれかを通ってコンピュータに入ってきます。

69番ポート3

データを送るときは、コンピュータの中にあるデータが、たくさんあるドアの どれかを通ってネットワークの世界に出ていきます。

69番ポート4

コンピュータには たくさんのドアが付いています。
データの種類によって どのドアを通るか決まっている……こともあれば、決まっていないこともあります。

69番ポート5

例えば、インターネットのデータは80番のドアとか443番のドアを通ると決まっています。

69番ポート6

FTP(インターネットの線を使ってファイルをやり取りする仕組み)のデータは20番とか21番のドアを通ります。
ここでは便宜上、20番のドアを通ることにしておきましょう。

69番ポート7

telnet(他のコンピュータを遠隔操作するときに使う仕組み)のやり取りは23番のドアを使うことになっています。

69番ポート8

このように「○番のドアは××のデータが通るね」と用途が決まっているドアもあれば「△番のドアは使いたい人が好きに使いなよ」と用途が決まっていないドアもあります。

これらのドアがポートです。
コンピュータとネットワークの間にあるドアです。
ネットワークとコンピュータの間を行き来するデータが通ります。

69番ポート9

ポート番号は「ポートに割り振られた番号」です。

ポートの説明で

○番のドア

という表現が登場しました。
80番のドア、20番のドア、23番のドアなどですね。

これらのドア(ポート)に付いている番号がポート番号です。
ポートを識別するために割り振られた番号です。

69番ポート10

サーバは「サービスや機能を提供する側のコンピュータ」です。
「○○サーバ」と出てきたら「○○関連のサービスを提供しているコンピュータ」と読み替えてみてください。
よく分からない人は、単に「コンピュータ」と読み替えてしまっても かまいません。
それでも雰囲気は感じ取れるはずです。

69番ポート11

通信プロトコルプロトコルは「通信するときに使う お約束事」です。

通信するときは足並みを揃える必要があります。
片方が日本語で話しかけたのに、もう一方が英語で お返事したのでは、コミュニケーションが成立しませんよね。
それと同じです。

69番ポート12

そこで「○○通信をするときは ××というお約束事に従って やり取りしようね」と事前に決まっています。
言い方を変えると

通信するときは、お約束事が必要

なのです。

この「通信するときに使う お約束事」を「通信プロトコル(プロトコル)」と言います。

69番ポート13

TCPは「安全性重視で やり取りしよう」な通信プロトコルです。
TCPは

送ったデータが相手に届いたか、その都度 確認しながら通信する やり方

です。
相手の言ったことを復唱しながら罵り合うイメージです。

69番ポート14

ちゃんと届いたか確認しながら やり取りするので

1.漏れなく伝わる可能性は高い
2.スピードは遅くなる


といった特徴があります。

UDPは「スピード重視で やり取りしよう」な通信プロトコルです。
UDPは

送ったデータが相手に届いたか確認しないで通信する やり方

です。
相手の反応を気にしないでマシンガントークでガンガン悪口を言うイメージです。

69番ポート15

ちゃんと届いたか確認しないでやり取りをするので

1.データの一部が行方不明になる可能性がある
2.スピードが速い


といった特徴があります。

一般的には、信頼性が大事な通信で使われるのはTCPです。
速度重視の通信ではUDPが使われます。

FTPは「インターネットの線を使ってファイルをやり取りする仕組み(のひとつ)」です。
ネットワーク経由でファイルを送るときのメジャーなやり方です。

69番ポート16

正確には、ファイルをやり取りするときの決まりごとですけどね。
そこら辺は、ゆるく捉えてください。
「ファイルを受け渡しするときに使うんだなー」程度の理解でも かまいません。

TFTPは「UDPを使ったFTP(っぽいやつ)」です。
FTPはTCPでやり取りしますが、TFTPはUDPでやり取りします。

69番ポート17

以上を踏まえて

ポート番号が69番のポート

であり

TFTPで やり取りするときに使われる、サーバ側のポート

が「69番ポート」です。

69番ポート18

TFTPでファイルをやり取りするときは、サーバの69番ポートに接続します。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「69番ポート」って単語が出てきたら「TFTP(FTPのUDP版)で やり取りするときに使われるポート(ネットワークとパソコンの間にあるドア)なんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「69番」は日本語ですね。
「port(ポート)」の意味は「港」とか「港湾」とか「港町」とかです。
何となく くっつけると

69番の港

となります。

パソコンが陸地、ネットワークが海、海から来たデータが到着する港がポートのイメージですかね。

訳01





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