拡張メモリ
(部品としての)メモリだよ
後から追加する用だよ
簡単に書くよ
拡張メモリ(読:カクチョウメモリ)とは
パソコンさんにプスっと挿して容量を増やすための(部品としての)メモリのこと
ですが、物としては
メモリモジュール
(部品としてのメモリ)
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・メモリ
・マザーボード
・メモリモジュール
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
今回 登場するメモリは「パソコンさんが作業するときに使う机」です。
物としては、緑色の長方形に黒い四角が何個かくっついた板です。
メモリは、仕事中の内容を記憶させておく部品であり、CPU(パソコンさんの脳みそに相当する部品)が直接読み書きできる記憶装置です。
「メインメモリ」とも呼ばれます。
マザーボードは「他の部品たちがくっつく、パソコンの核となる部品」です。
マザーボードにメモリやCPU、ハードディスクなどがくっつき、あるいはマウスやキーボードが接続されることによって、パソコンさんはできあがっています。
マザーボードは、その名の通り、すべての部品の中心に立って優しく包み込む……かは知りませんが母なる基盤です。
メモリもパソコンさんの部品なので、マザーボードにプスっと挿さります。
メモリモジュールは、マザーボードにプスっと挿す「部品としてのメモリ」を指す表現です。
ちょっと小難しい言い方をすると「ハードウェアとしてのメモリ」です。
以上を踏まえて
パソコンさんに後から追加する用のメモリモジュール
が「拡張メモリ」です。
「増設メモリ」と表現される場合もあります……というか、個人的には「増設メモリ」という言い方の方が馴染みがあります。
例えば、そうですね。
ピヨ太君のパソコンのメモリが8GBだったとしましょう。
広さ「8」の机で作業をしているイメージです。
「もう少しメモリの容量が大きいと作業がしやすいかな」と思ったピヨ太君はメモリを8GB増やしました。
8GBなメモリモジュールを新しくプスっと挿したのです。
これは広さ「8」の机を追加で1個持ってきてくっつけたイメージです。
その結果、ピヨ太君のパソコンのメモリは「元々の8GB」+「追加した8GB」で16GBになりました。
広さ「8」の机が2つくっついて、広さ「16」の机になったイメージです。
パソコンさんは広くなった机で快適に作業しました。
この話における「追加した8GB」のメモリモジュールが拡張メモリです。
先程、拡張メモリを
後から追加する用のメモリモジュール
と説明しました。
「後から追加する用の」と書きましたが、物としては拡張メモリもメモリモジュールです。
パソコンさんに最初からくっついているメモリモジュールと違いは ありません。
同じ物です。
それでは、なんで「後から追加する用の」と書いたかというと、普通はパソコンさんの中に最初からメモリモジュールが入っているからです。
パソコン屋さんに行くと、メモリモジュールが、それだけで売られています。
このメモリモジュールの用途は
1.追加で挿してメモリの容量を増やすため
2.元々パソコンさんに入っていたメモリモジュールと交換するため
3.自作パソコンの部品として使うため
のどれかでしょう。
2や3の場合もありますが、おそらく一番よく使われる用途は1です。
パソコン屋さんではメモリモジュールが「元々パソコンさんにメモリはくっついているけど、それだけでは容量が足りない人は、これを挿して容量を増やしたまえ」として売られているのです。
この「それ単体で売られているメモリモジュール」を「拡張メモリ」と呼びます。
容量を増やすためのメモリ
↓
メモリ拡張用のメモリ
↓
拡張メモリ
みたいな連想なのでしょうね。
繰り返しになりますが、拡張メモリもメモリモジュールです。
物としては、パソコンさんに最初からくっついているメモリと同じです。
一言でまとめるよ
まぁ「拡張メモリ」って単語が出てきたら「(後から追加する用の)部品としてのメモリなんだな~」と お考えください。






