chcp【コマンド】
コマンドだよ
Windowsで使えるよ
コマンドプロンプトの文字エンコードを変更するよ
簡単に書くよ
chcp【コマンド】とは
コンピュータさんに対する命令文(コマンド)のひとつ
であり
コマンドプロンプト
(コンピュータに詳しい人が使う、Windowsにくっついている黒い画面)の文字エンコード
(コンピュータさんの使う文字とコード(数字)の対応表)を変更するときに使うコマンド
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「コマンドプロンプト」と「文字エンコード」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
コマンドプロンプトは「Windowsにくっついている黒い画面」です。
コンピュータさんに指示を出すための画面です。
コンピュータに詳しい人が、よく使います。
コマンドプロンプトに「コマンド」と呼ばれる命令文を打ち込むと、それに従ってパソコンさんが お仕事をしてくれます。
文字エンコードは「コンピュータさんの使う文字とコード(数字)の対応表」です。
「UTF-8」や「Shift_JIS(Shift-JIS、SJIS)」と呼ばれている奴らです。
以上を踏まえて
コマンドプロンプトで使う文字エンコードを変更するためのコマンド
が「chcp」コマンドです。
「chcp」コマンドはWindows系で使えます。
書き方は
chcp
もしくは
chcp [文字エンコードを表した数字]
です。
オプションは、ありません。
何も指定しないで
chcp
を実行すると、現在使用中の文字エンコードが数字で表示されます。
例えば、Shift_JISの環境で実行すると
C:\>chcp
現在のコード ページ: 932
のような結果が表示されます。
「932」の数字がShift_JISを表しています。
主だった数字と文字エンコードの対応は以下の通りです。
| 数字 | エンコード |
|---|---|
| 932 | Shift_JIS |
| 65001 | UTF-8 |
| 20932 | EUC-JP |
他にもいろいろありますが、あまり使わないと思うので割愛します。
ちなみに、文字エンコードを数字で表現したものは「コード ページ(番号)」と呼ばれているようです。
試しに
chcp /?
を実行してヘルプを表示すると、コマンドの説明として
現在のコード ページ番号を表示または設定します。
が表示されます。
「コード ページ番号」は「文字エンコードと対応した数字」もしくは「Shift_JISとかUTF-8とか」と読み替えてください。
コマンドに続けて数字を指定すれば、使う文字エンコードを設定できます。
例えば
chcp 65001
と実行すると、コマンドプロンプトで使う文字エンコードがUTF-8になります。
これがchcpコマンドの使い方です。
chcp
で表示です。
chcp [文字エンコードを表した数字]
で設定です。
難しいことはありませんよね。
一言でまとめるよ
まぁ「chcp」ってコマンドが出てきたら「文字エンコード
(コンピュータさんの使う文字とコード(数字)の対応表)を変更するときに使うんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「ch」は多分「change(チェンジ)」の略です。
「change(チェンジ)」の意味は「変化」とか「変わる」とかです。
「cp」は多分「code page(コード・ページ)」の略です。
「code(コード)」の意味は「記号」とか「暗号」とか「符号」とか「コード」とかです。
「page(ページ)」はカタカナで「ページ」で分かりますかね。
何となく くっつけると
符号のページを変える
となります。
■検索してみる?






