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nslookup.exe

pointこの用語のポイント

point実行ファイルだよ

pointDNS情報を取得するときに使うよ

point私の環境では「%systemroot%\system32\nslookup.exe」にあったよ

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簡単に書くよ

nslookup.exeとは

プログラムなファイル(実行ファイル)のひとつ
であり

DNSサーバ(IPアドレスとドメイン名の対応を管理するのが仕事のコンピュータ)にお問い合わせをする(DNS情報を取得する)ときに使う実行ファイル
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として

コマンドプロンプト
IPアドレス
ドメイン名
DNS
DNSサーバ
実行ファイル


について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

コマンドプロンプトは「Windowsにくっついている黒い画面」です。
コンピュータさんに指示を出すための画面です。
コンピュータに詳しい人が、よく使います。

nslookup.exe

コマンドプロンプトに「コマンド」と呼ばれる命令文を打ち込むと、それに従ってパソコンさんが お仕事をしてくれます。

nslookup.exe2

IPアドレスは「コンピュータさん向けのネットワーク上の住所」です。
インターネットっぽい通信において、送信先を特定するときとかに使う情報です。
「198.51.100.2」のような形式になっています。

nslookup.exe3

ドメイン名は「IPアドレスに付けた人間様向けの名前」です。
インターネットやメールなどで使われる住所です。
「i-3-i.info」のような形式になっています。

nslookup.exe4

DNSは「IPアドレスとドメイン名を紐付けしまっせシステム」です。

nslookup.exe5

パソコンさんはIPアドレスしか分かりません。
ドメイン名を見せられても「う~ん、どこの住所だろう」と困ってしまいます。

nslookup.exe6

一方、人間様はIPアドレスがピンときません。
「198.51.100.1」と「198.51.100.10」と「198.51.100.11」の違いなんて、パッと見で分かりませんよね。
うっかりミスも増えそうです。

nslookup.exe7

そのため、コンピュータさんはコンピュータさんが分かりやすい形式の住所(IPアドレス)を、人間様は人間様が分かりやすい形式の住所(ドメイン名)を扱えるような仕組みがあります。
具体的には、事前にIPアドレスとドメイン名を対応付けておいて、必要に応じて変換するのです。

nslookup.exe8

この「IPアドレスとドメイン名を紐付けて変換する仕組み」をDNSと言います。

nslookup.exe9

変換のお仕事を生業にしているコンピュータは「DNSサーバ」です。

nslookup.exe10

IPアドレスに対応するドメイン名が知りたくなったら、DNSサーバさんに「ねーねー。このIPアドレスに対応するドメイン名って何?」と問い合わせます。
そうすると、DNSサーバさんが「そのIPアドレスに対応するドメイン名は○○だよ」と教えてくれます。

nslookup.exe11

ドメイン名に対応するIPアドレスが知りたくなったら、DNSサーバさんに「ねーねー。このドメイン名に対応するIPアドレスって何?」と問い合わせます。
そうすると、DNSサーバさんが「そのドメイン名に対応するIPアドレスは××だよ」と教えてくれます。

nslookup.exe12

DNSサーバさんに問い合わせて情報をもらうことで、パソコンさんたちはIPアドレスとドメイン名の変換をやっているのです。

実行ファイルは「プログラムファイル」です。
べちべちっ!とダブルクリックすると、お仕事を始めます。
(Windowsの場合)拡張子は「.exe」であることが多いです。

nslookup.exe13

以上を踏まえて

DNSサーバにお問い合わせをするときに使う実行ファイル

が「nslookup.exe」です。
「ねーねー。このIPアドレスに対応するドメイン名って何?」あるいは「ねーねー。このドメイン名に対応するIPアドレスって何?」とDNSサーバさんに質問するときに使います。

私の環境(Windows 11)では「nslookup.exe」は以下の場所にありました。

%systemroot%\system32\nslookup.exe

このファイルをべちべちっ!とダブルクリックすると、黒い画面が表示されます。

この黒い画面上でIPアドレスを入力してエンターキーを押すと、対応するドメイン名が表示されます。
ドメイン名を入力してエンターキーを押すと、対応するIPアドレスが表示されます。

裏でDNSサーバさんに問い合わせてくれているのです。

……と、もったいぶって書きましたが、ネタばらしをしておきますね。

パソコンさんに詳しい人はご存じだと思いますが、Windowsには「nslookup」というコマンドが用意されています。

この「nslookup」コマンドの本体が「nslookup.exe」です。
黒い画面上で「nslookup」と入力してエンターキーを押すと、実際には「nslookup.exe」さんがお仕事を始めます。

つまり、黒い画面を開いて

nslookup.exe

と入力しても

%systemroot%\system32\nslookup.exe

と入力しても、あるいは

nslookup

と入力しても、すべて同じ結果になります。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「nslookup.exe」って単語が出てきたら「DNS情報を取得するときに使う実行ファイル(プログラムなファイル)なんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「ns」は多分「name server(ネーム・サーバ)」の略です。
「name(ネーム)」の意味は「名前」とかです。
「server(サーバ)」の意味は「仕える人」とか「給仕人」とかです。
「lookup(ルックアップ)」の意味は「調べる」とか「探す」とかです。
「exe(エグゼ)」は多分「execute(エグゼキュート)」か「execution(エグゼキューション)」か「executable(エグゼキュータブル)」の略です。
「execute(エグゼキュート)」の意味は「実行する」とかです。
「execution(エグゼキューション)」の意味は「実行」とかです。
「executable(エグゼキュータブル)」の意味は「実行できる」とかです。
何となく くっつけると

名前の給仕人を探す.実行

となります。




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