telnetd
常駐プログラム(デーモン)だよ
telnetで接続される方のお仕事をしているよ
簡単に書くよ
telnetd(読:テルネットディー)とは
Linuxとかにおける常駐プログラム
(常に(見えない所で)動いているプログラム)(デーモン)のひとつ
であり
telnet
(他のコンピュータを遠隔操作するときに使う仕組み(のひとつ))で接続されるのを待ち受けて、接続してきたらその相手をしてやるのがお仕事のデーモンさん
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「telnet」と「デーモン」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
telnetは「ネットワーク経由で他のコンピュータ(主にサーバ)に接続し、遠隔操作するための仕組み」です。
マンガやドラマで、悪いハッカーさんがキーボードをカタカタ叩いて他のコンピュータに侵入するシーンがありますよね。
そのときに使っているかもしれない仕組みです。
デーモンは「UNIX系OS(Linuxとか)における常駐プログラムの呼び名」です。
デーモンさんは、メモリ上でお仕事が来るのをぼーっと待っていて、お仕事が来るとささっと実行し、終わるとまた待機状態に戻ります。
休みなんてありゃしない、常に戦闘態勢を維持することが求められているプログラムです。
Windowsの方が得意な方は、Windowsにおける「サービス」がUNIX系OSにおける「デーモン」だと思ってください。
以上を踏まえて
telnetによる接続を待ち受けるのがお仕事のデーモンさん
が「telnetd」です。
telnetでやり取りするときは、接続する方と接続される方があります。
接続する方は、あなたです。
何らかのソフトを使って、telnetで接続することでしょう。
その気になればコマンドプロンプト(コンピュータに詳しい人が使う黒い画面)でもできますけどね。
いろいろ便利な機能が付いた専用のソフトを使う方が一般的なはずです。
telnetで接続するためには、接続される方のコンピュータにも何らかのプログラムが必要です。
接続してきたあなたの相手をするやつが必要だからです。
その、接続してきたあなたの相手をするプログラムがtelnetdです。
telnetdさんは普段、入口を眺めながら、ぼーっとしています。
「誰か接続して来ないかな~」と待っているのです。
誰かが「こんにちはー、お邪魔しても良いっすかね?」とやってきました。
そうしたら「へい、らっしゃい!俺が対応するぜ!」と、telnetで接続してきた人の相手をします。
それがtelnetdさんのお仕事です。
繰り返しになりますが、telnetdさんはtelnet接続を待ち受けるのがお仕事です。
telnetdさんがお仕事をしていないコンピュータに対しては、telnetで接続できません。
そして、telnetはセキュリティ的にショボいところがあります。
そのため、現在では、ほとんど使われていません。
telnetの代わりにSSH(パワーアップしたtelnet)を使うのが一般的です。
それに伴い、telnetdも今ではほとんど動かしていないはずです。
telnetdさんがお仕事をしていると、悪い人がtelnetで接続できてしまいますからね。
むしろ「おまえは、お仕事をするな!おとなしく寝てろ!」と言われがちな可哀想なやつです。
一言でまとめるよ
まぁ「telnetd」って単語が出てきたら「telnet
(他のコンピュータを遠隔操作するときに使う仕組み(のひとつ))のデーモン
(Linuxとかにおける常駐プログラム)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「telnet(テルネット)」はIT用語の「telnet」です。
「d」は多分「daemon(デーモン)」の略です。
「daemon(デーモン)」の意味は「守護神」とかです。
何となく くっつけると
telnetの守護神
となります。
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