HTTPリダイレクト
別のページに転送するよ
ホームページ関連の話で出てくるよ
「301リダイレクト」「302リダイレクト」「303リダイレクト」「307リダイレクト」などがあるよ
簡単に書くよ
HTTPリダイレクト(読:エィチティーティーピーリダイレクト 英:HTTP redirect)とは
ホームページの話で出てくる用語のひとつ
であり
あるページから別のページに転送すること
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・Webページ
・Webサイト(ホームページ)
・URL
・HTTP
・リダイレクト
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
Webページは「インターネットの世界で見られる文書ファイル」です。
ホームページを見るときに使うソフト(Webブラウザ)で見られます。
インターネットの世界に転がっているファイルです。
Webサイトは「Webページが集まったもの」です。
「ホームページ」と呼ばれる場合も あります。
WebページとWebサイトの関係は、本を想像するとイメージしやすいと思います。
本のページ1ページがWebページです。
本のページが集まったもの、1冊の本に相当するのがWebサイトです。
URLは「ホームページの住所」です。
ホームページの置いてある場所とかファイル名とかを示す情報です。
例えば
http://wa3.i-3-i.info/extension/index.html
というURLが あったとしましょう。
このURLは
「wa3.i-3-i.info」という名前のコンピュータの中にある「extension」という名前のディレクトリの中にある「index.html」という名前のファイル
を意味します。
HTTPは「ホームページのファイルを受け渡しするときに使う お約束事」です。
よく分からない人は「インターネットをするときに使う お約束事」と解釈しても かまいません。
あなたがホームページを見るとき、まず、Webブラウザがホームページのファイルが置いてあるコンピュータ(Webサーバ)に「このページをおくれ」と お願いを出します。
そのお願いに対して、WebサーバさんからWebブラウザさんに「ほれ、そのページだよ」と お返事がきます。
お返事を受け取ったWebブラウザさんは、受け取ったページを画面上に表示します。
これがホームページを見るときの流れです。
この流れにおける「このページをおくれ」「ほれ、そのページだよ」のやり取りで使う お約束事がHTTPです。
リダイレクトは「出力先を本来のものと変えてやること」です。
今回は「転送」と解釈してください。
あっちから来たものを、こっちにぶん投げる行為です。
以上を踏まえて
URLで指定されたページとは別のページに転送する
のが「HTTPリダイレクト」です。
例えば、そうですね。
気が向いた方は
https://wa3.i-3-i.info/i.html
にアクセスしてみてください。
そうすると実際に表示されるページは、URLが
https://wa3.i-3-i.info
になっているはずです。
これは私が「『https://wa3.i-3-i.info/i.html』を指定されたら『https://wa3.i-3-i.info』にHTTPリダイレクトしてよ」な設定をしているからです。
「https://wa3.i-3-i.info/i.html」を表示しようとすると「https://wa3.i-3-i.info/i.html」から「https://wa3.i-3-i.info」へ転送されます。
よく分からない人は郵便局のサービスを思い浮かべてください。
郵便局には、旧住所あての郵便物を新住所に転送してくれるサービスがありますよね。
あれのホームページ版がHTTPリダイレクトです。
なお、HTTPリダイレクトは
・301リダイレクト
・302リダイレクト
・303リダイレクト
・307リダイレクト
などがあります。
それぞれの用途は
301リダイレクト:「ずっと移転しま~す」なときに使う
302リダイレクト:「一時的に移転しま~す」なときに使う
303リダイレクト:「必ずGETメソッドで転送しま~す」なときに使う
307リダイレクト:「リクエストメソッドを維持して転送しま~す」なときに使う
です。
実際のところ、あまり気にする必要はありませんけどね。
1.ずっと移転する場合は「301リダイレクト」を使う
2.一時的に移転する場合は「302リダイレクト」を使う
の2つを押さえておけば困ることは少ないと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「HTTPリダイレクト」って単語が出てきたら「別のページへ転送するんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「HTTP」は「HyperText Transfer Protocol(ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル)」の略です。
「HyperText(ハイパーテキスト)」はIT用語の「ハイパーテキスト」です。
ちょっと意訳ですが「ホームページのファイル」だと思ってください。
「transfer(トランスファー)」の意味は「移す」とか「動かす」とか「運ぶ」とかです。
「protocol(プロトコル)」の意味は「(外交上の)儀礼」とか「議定書」とかですが、今回は「お約束事」と解釈してください。
「redirect(リダイレクト)」の意味は「向け直す」とかです。
何となく くっつけると
ホームページのファイルを運ぶお約束事を向け直す
となります。
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