PresentationFontCache.exe
「Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0」サービスで使う実行ファイルだよ
WPFでよく使うフォントデータをキャッシュするのがお仕事だよ
私の環境では「%systemroot%\Microsoft.Net\Framework64\v3.0\WPF\PresentationFontCache.exe」にあったよ
簡単に書くよ
PresentationFontCache.exeとは
プログラムなファイル(実行ファイル)のひとつ
であり
WPF(Windows Presentation Foundation)で頻繁に使うフォント
(文字の書体)をキャッシュ
(よく使うデータを取り出しやすいところに準備しておく仕組み(で使われるデータ)するWindowsのサービス
(Windowsにおける常駐プログラム)「Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0」の実行ファイル
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・OS
・Windows
・サービス
・「Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0」サービス
・実行ファイル
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
OSは「パソコンさんの人格に相当するソフト」です。
パソコンさんは中にOSを入れることで、はじめてパソコンとしての お仕事が できます。
「これが無いとパソコンじゃねーよ」な基本ソフトです。
※「OS」という用語が世間に広まった きっかけがパソコンなので「パソコン」と書きましたが、スマホや その他のコンピュータ類でも同じです。
Windowsは「マイクロソフトさんが作っているOSの名前(のシリーズ名部分)」です。
世の中には、いろいろなOSがあります。
その「いろいろ」のひとつです。
サービスは「Windowsの常駐プログラム」です。
常にメモリ上にいて、いつでもお仕事ができるようにスタンバっています。
休みなんてありゃしない、常に戦闘態勢を維持することが求められているプログラムです。
「Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0」サービスは、Windowsのサービスのひとつです。
Windows 11を例に説明しますが
コントロール パネル
↓
Windows ツール
↓
サービス
と移動すると、サービスの一覧の中に名前が「Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0」になっているサービスがあるはずです。
※コントロール パネルの開き方が分からない方は、用語「コントロール パネル」の説明を ご覧ください。
その行をべちべちっ!とダブルクリックすると「Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0 のプロパティ」画面が開きます。
「Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0 のプロパティ」画面のサービスの説明欄には
頻繁に使用するフォント データをキャッシュして、Windows Presentation Foundation (WPF) アプリケーションを最適化します。WPF アプリケーションは、このサービスを実行中でない場合にサービスを開始します。このサービスを無効にすることもできますが、その場合WPF アプリケーションのパフォーマンスが低下します。
と書いてありました。
ポイントは
頻繁に使用するフォント データをキャッシュして、Windows Presentation Foundation (WPF) アプリケーションを最適化します。
の部分です。
1.よく使うフォントをキャッシュする
2.1により、WPFアプリケーションの動きが良くなる
と言っています。
「WPFアプリケーション」が分からない人もいると思いますが、とりあえず気にしないでください。
「WPFと呼ばれる種類のプログラムがあるんだな~」程度の解釈で大丈夫です。
実は私も、よく分かっていません。
キャッシュは「よく使うデータを取り出しやすいところに準備しておく仕組み」です。
つまり、このサービスを有効にしておくことによって、WPFでよく使うフォントをあらかじめ準備するようになります。
結果として、WPFの動きが(フォントを都度、用意する手間が省ける分)ちょびっとだけ速くなる理屈です。
キャッシュに関するサービスなので、このサービスを無効にしてもWPF自体は動きます。
ちょびっとだけ動きが遅くなる程度の影響です。
実行ファイルは「プログラムなファイル」です。
べちべちっ!とダブルクリックすると、お仕事を始めます。
(Windowsの場合)拡張子は「.exe」であることが多いです。
以上を踏まえて
WPFで頻繁に使うフォントをキャッシュするWindowsのサービス「Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0」の実行ファイル
が「PresentationFontCache.exe」です。
私の環境(Windows 11)では「PresentationFontCache.exe」は以下の場所にありました。
%systemroot%\Microsoft.Net\Framework64\v3.0\WPF\PresentationFontCache.exe
また「PresentationFontCache.exeのプロパティ」画面の説明欄には「PresentationFontCache.exe」と書いてありました。
※プロパティ画面は「PresentationFontCache.exe」ファイルを右クリックして表示されたメニューの「プロパティ」を選択すると開きます。
うん、プロパティの方には大したことが書いてありませんね。
なお、Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0サービスを無効にする(「PresentationFontCache.exe」のお仕事スタンバイを解除する)やり方は以下の通りです。
まず
コントロール パネル
↓
管理ツール
↓
サービス
と移動して、名前が
Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0
の行をダブルクリックします。
そうすると「Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0 のプロパティ」画面が開きますので「スタートアップの種類(E):」を「無効」にして「OK」ボタンを押します。
これで、Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0サービスが無効になるはずです。
「PresentationFontCache.exe」も、お仕事をしなくなります。
私は邪魔なので無効化してしまいました。
キャッシュを無効にしても動くことは動きますしね。
今のところ、それで不都合は生じていません。
もし何か問題が出たら、このページに追記します。
一言でまとめるよ
まぁ「PresentationFontCache.exe」って単語が出てきたら「Windowsのサービス
(Windowsにおける常駐プログラム)『Windows Presentation Foundation Font Cache 3.0.0.0
(WPFで頻繁に使うフォントをキャッシュするサービス)』で使う実行ファイル
(プログラムなファイル)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「presentation(プレゼンテーション)」の意味「発表」とか「提案」とか「提示」とか「プレゼンテーション」とかです。
「font(フォント)」の意味は「書体」とか「字体」とかです。
「cache(キャッシュ)」の意味は「隠したもの」とか「隠し場所」とか「貯蔵所」とか「貯蔵物」とかです。
「exe(エグゼ)」は多分「execute(エグゼキュート)」か「execution(エグゼキューション)」か「executable(エグゼキュータブル)」の略です。
「execute(エグゼキュート)」の意味は「実行する」とかです。
「execution(エグゼキューション)」の意味は「実行」とかです。
「executable(エグゼキュータブル)」の意味は「実行できる」とかです。
何となく くっつけると
発表の書体の貯蔵物.実行
となります。






