SDHCカード
メモリーカードだよ
「SD」という規格に沿って作られているよ
容量が4GBから32GBまでだよ
簡単に書くよ
SDHCカード(読:エスディーエィチシーカード 英:SDHC card)とは
「SD」と呼ばれる規格に沿って作られているメモリーカード
(板っぽい形をしている、データを入れておく箱)のうち、容量が4GBから32GBまでの物のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「メモリーカード」と「SDカード」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
メモリーカードは「カードの形をしている、コンピュータ世界の収納BOX」です。
薄っぺらくて小さい、カードの形をしている、データを入れておく箱です。
メモリーカードの世界には「SD」と呼ばれている規格があります。
「あれはあんな感じで、こっちはこんな感じで、あれがあ~なっていたら『SD規格を満たしている!』って宣言していいよ」な決まり事です。
大きさとかが作る人によって違ったら不便ですよね?
例えば、ピヨピヨカンパニー製のメモリーカードとアックマン株式会社製のメモリーカードで大きさが違ったとしましょう。
ピヨピヨカンパニー製のメモリーカードの方が小さいとします。
そうすると、おそらく、ピヨピヨカンパニー製のノートパソコンにアックマン株式会社製のメモリーカードは入りません。
ピヨピヨカンパニー製のノートパソコンのメモリーカードを挿しこむ穴は、ピヨピヨカンパニー製のメモリーカードに合せて作ってあるからです。
ということは、そのノートパソコンを作っている会社のメモリカードしか使えないわけです。
これでは買う方としては不便ですね。
この不便を解消する目的で、会社をまたいだ共通ルールを作ることがあります。
例えば「大きさは、これくらい!」と決めてしまうのです。
そうすると、ピヨピヨカンパニー製のメモリーカードとアックマン株式会社製のメモリーカードが同じ大きさになります。
これなら、ピヨピヨカンパニー製のノートパソコンにもアックマン株式会社製のメモリーカードが入るはずです。
このような目的で作られた規格のひとつが「SD」です。
SD規格を満たして作ったメモリーカードは、SD規格に対応している穴に突っ込めます。
たとえ、作っている会社が違っても、です。
SD規格を満たしたメモリーカードは「SDカード(SDメモリーカード)」と呼びます。
SDカードは、技術の進歩と共に、容量が増えました。
それに伴い、呼び名も変わったのです。
SDカードの容量は、もともと「2GB」まででした。
この「容量が2GBまでのSDカード」を「SDカード」と呼びます。
技術が進歩して、32GBまで入るようになりました。
この
容量が4GBから32GBまでのSDカード
が「SDHCカード」です。
「HC」は「High Capacity(ハイ・キャパシティ)」の略ですが、別に覚えなくても かまいません。
はじまりが4GBなのは、4GBの1つ手前、2GBまでは「SDカード」と呼ばれるからです。
あと、ついでなので書いておくと、さらに技術が進歩して、2TBまで入るようになりました。
この「容量が64GBから2TBまでのSDカード」は「SDXCカード」と呼びます。
はじまりが64GBなのは、64GBの1つ手前、32GBまでは「SDHCカード」と呼ばれるからです。
表にまとめると、以下のようになります。
| 呼び名 | 容量 |
|---|---|
| SDカード | ~2GB |
| SDHCカード | 4GB~32GB |
| SDXCカード | 64GB~2TB |
気が向いたら、全部まとめて覚えてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「SDHCカード」って単語が出てきたら「容量が4GB~32GBなSDカードなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「SDHC」は何の略でしょうね。
とりあえず、そのまま「SDHC」としておきます。
「card(カード)」はカタカナで「カード」で分かりますよね。
何となく くっつけると
SDHCカード
となります。
……そのまんまになっちゃった。
ゴメンね。






