application/x-javascript【MIMEタイプ】
ファイルの種類を表す情報だよ
「JavaScriptファイル」を表現しているよ
簡単に書くよ
application/x-javascript【MIMEタイプ】(読:アプリケーション/エックス-ジャヴァスクリプト)とは
ホームページのファイルやメールにくっつけて送られる「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報(MIMEタイプ)のひとつ
であり
「このファイルはJavaScriptファイル
(中身がJavaScriptで書かれているテキストファイル)ですよ」を意図した表現
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・JavaScript
・JavaScriptファイル
・MIMEタイプ(マイムタイプ)
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
JavaScriptは「ホームページに動きをつけるときに使われる(簡易的な)プログラミング言語」です。
ホームページ関連の勉強をしたことがある人は馴染みがあるはずです。
詳細は、用語「JavaScript」の説明を ご覧ください。
JavaScriptファイルは「JavaScriptで書かれたテキストファイル(中身が文字だけのファイル)」です。
「JavaScript」で書いた「ファイル」だから「JavaScriptファイル」です。
ホームページに動きを付けるためのあれやこれやを書きます。
MIMEタイプは「ファイルの種類を表す情報」です。
これは少し詳しく説明しておきましょう。
メールを送るとき、コンピュータ間でメールのファイルが受け渡しされます。
このとき、メールのファイルには「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報が くっついています。
例えば「普通のテキストですよ」や「HTMLファイルな感じです」などです。
「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報がMIMEタイプです。
ホームページを表示するとき、ホームページのファイルが置いてあるコンピュータ(Webサーバ)からホームページを見るときに使うソフト(Webブラウザ)に対して、ホームページのファイルが渡されます。
このとき、ホームページのファイルには「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報が くっついています。
例えば「HTMLファイルですよ」や「画像です」などです。
「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報がMIMEタイプです。
実際には「くっついている」と表現するよりも「一緒に送られる」と表現した方が正確かもしれませんけどね。
そこら辺は、ゆるく解釈してください。
メールヘッダ(メールの場合)やHTTPレスポンスヘッダ(ホームページのファイルの場合)と呼ばれる場所に付与される情報です。
MIMEタイプの形式は
ファイルの分類/ファイルの種類
になっています。
例えば「text/plain」というMIMEタイプがあります。
これは
「text」に分類される「plain」なファイル
を意味しています。
「text」はテキストです。
文字情報です。
「plain」は「飾り気のない」とか、そんな意味です。
プレーンヨーグルトのプレーンです。
つまり「text/plain」は
ふっつーのテキストファイル
を意味しています。
MIMEタイプは「text/plain」以外にも いろいろ あります。
以上を踏まえて、いろいろあるMIMEタイプのひとつで
「これはJavaScriptファイルですよ!」を意味するMIMEタイプ
が「application/x-javascript」です。
「x-」は正式ルールになっていない(標準化されていない)やつに付く目印です。
「x-javascript」は「(正式ルールでは認められていないやつですよ~な目印付きの)javascript」を意味しています。
よって「application/x-javascript」は
「application」に分類される「javascript」なファイル
を表現しています。
調べたわけでは ありませんが「application」は、おそらく「アプリケーション(アプリケーションソフトウェア)」からきているのだと思います。
アプリケーションは「(みなさんが「ソフト」と言われて思い浮かべるような)ソフト」です。
「javascript」はJavaScriptです。
つまり「application/x-javascript」は
JavaScript用のソフトで使うファイル
言い換えると
JavaScriptファイル(JavaScriptで書かれたテキストファイル)
を意味しています。
なお、JavaScriptファイルを意味するMIMEタイプには、他に「text/javascript」と「application/javascript」があります。
本ページで説明した「application/x-javascript」は忘れてもOKです。
「x-」は正式ルールになっていない(標準化されていない)やつに付く目印です。
JavaScriptファイルのMIMEタイプが正式に決まる前に使っていたやつだと思います。
「text/javascript」と「application/javascript」は、どちらが正式なのか分かりませんでした。
基本的には「text/javascript」でも「application/javascript」でも、あるいは「application/x-javascript」でも動くはずですけどね。
どれか使ってみて、期待通りに動かなかったら別のを使えば良いと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「application/x-javascript」って単語が出てきたら「JavaScriptファイル
(中身がJavaScriptで書かれているテキストファイル)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「application(アプリケーション)」の意味は「申請」とか「適用」とか「応用」とかです。
ただし、今回は「application software(アプリケーション・ソフトウェア)」の略です。
よく分からない人は単純に「ソフト」と解釈してください。
「x」はアルファベットの「X」です。
「javascript(ジャヴァスクリプト)」はプログラミング言語の「JavaScript」です。
何となく くっつけると
ソフト/JavaScript
となります。






