Application Specific Integrated Circuit
集積回路(IC)だよ
オーダーメイドだよ
用途に合わせて作られた物だよ
「ASIC」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
Application Specific Integrated Circuit(読:アプリケーション・スペシフィック・インテグレーティド・サーキット)とは
いわゆる「ASIC」のこと。
用語の中身としては
オーダメイドな集積回路のこと
です。
もう少し具体的に書くと
特定の用途に使うために「こんなの作ってよ~」と依頼して作ってもらった集積回路のこと
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「ASIC(エーシック)」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
ASICの正式名称(?)が「Application Specific Integrated Circuit」です。
「Application Specific Integrated Circuit」の頭文字を取ったのが「ASIC」ね。
※「Application Specific Integrated Circuit」を何となく日本語にすると「応用・特定の統合された回路」となります。[詳細]
以上が「ASIC」の意味を知っている人向けの説明です。
「ASICって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として「集積回路(IC)」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
集積回路(IC)は「電気回路の部品をいくつか合体させて1つの部品にしたもので、黒くて四角いアイツ」です。
例えば、パソコンの蓋をカパっと開けて中を覗くと、緑の基盤があるはずです。
その緑の基盤には黒くて四角い部品がくっついています。
その黒くて四角い部品が集積回路です。
もしかしたら「IC」と言った方が分かる人もいるかもしれませんね。
「ICチップ」の「IC」です。
以上を踏まえて、本題に入ります。
普通に売られている集積回路は汎用品です。
部品メーカーさんが「こんな風に作れば、いろいろなところで使えるかな~」と考えて作ったものです。
ところが、それでは事足りない場合があります。
「実はこんなことをやりたいんだけどね。この汎用品だとちょっと使えないんだ。もう少しこんな感じの集積回路が欲しいんだけどな~」な場合です。
そんなときは、部品メーカーさんに「ねーねー。こんな感じの集積回路を作ってよ」とお願いをします。
「こんなことをやりたいから、そのための物を作れ!」です。
この「こんなことをやりたいから、そのための物を作れ!」で作られた集積回路が「Application Specific Integrated Circuit」です。
上でも書きましたが、一般的には「ASIC」と表現されます。
※本ページでも以降は「ASIC」と表現します。
ASICは、要するに「特注品」です。
汎用品で何とかならないから、その用途に合うようにオーダーメイドされた集積回路です。
ASICの説明では、よく「特定用途向け」のような表現を見かけますよね。
それは
こんなことをやりたい
↓
汎用品ではできない
↓
(その用途に合うように=特定用途向けに)特別に作るか~
の流れで作られた集積回路がASICだからです。
一言でまとめるよ
まぁ「Application Specific Integrated Circuit」って単語が出てきたら「ASIC
(オーダメイドな集積回路)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「application(アプリケーション)」の意味は「申請」とか「適用」とか「応用」とかです。
今回は多分「応用」の意味です。
「specific(スペシフィック)」の意味は 「明確な」とか「特定の」とかです。
「integrated(インテグレーティド)」の意味は「統合された」とか「完全な」とかです。
「circuit(サーキット)」の意味は「回路」とかです。
何となく くっつけると
応用・特定の統合された回路
となります。






