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Unified Modeling Language

pointこの用語のポイント

point設計図の書き方ルールだよ

point主にオブジェクト指向な設計をするときに出てくるよ

point「UML」と表現されるのが一般的だよ

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簡単に書くよ

Unified Modeling Language(読:ユニファイド・モデリング・ランゲージ)とは

いわゆる「UML」のこと。
用語の中身としては

「みんなが同じルールに沿って書けば(描けば)、他の人が作ったやつを見るときに楽だよね?」な考えのもとに作られた、機能とか構造とかを表現する図の書き方ルール(のひとつ)
です。


image piyo

詳しく書くよ

最初に留意事項です。
UML」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
UMLの正式名称(?)が「Unified Modeling Language」です。
Unified Modeling Language」の頭文字を取ったのが「UML」ね。

Unified Modeling Language(ユニファイド・モデリング・ランゲージ)

※「Unified Modeling Language」を何となく日本語にすると「統一モデリング言語」となります。[詳細]

以上が「UML」の意味を知っている人向けの説明です。

「UMLって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

ちょっと休憩6

それでは、いってみましょう。

ものすご~~~~~~~~い大雑把に説明すると

設計図の書き方ルール(のひとつ)

が「Unified Modeling Language」です。

Unified Modeling Language(ユニファイド・モデリング・ランゲージ)2

上でも書きましたが、一般的には「UML」と表現されます。
※本ページでも以降は「UML」と表現します。

例えば、そうですね。

ピヨ太君がピヨピヨロボを設計しました。
設計した内容(ロボの構造とか)は図にまとめます。

Unified Modeling Language(ユニファイド・モデリング・ランゲージ)3

次にピヨ太君は、ピヨピヨロボの装備品であるピヨピヨブーツを設計しました。
やっぱり設計した内容は図にまとめます。

Unified Modeling Language(ユニファイド・モデリング・ランゲージ)4

次にピヨ太君は設計図をもとにして実際に作ろうとしました……が気付きました。
ピヨ太君は手先が不器用なのです。

Unified Modeling Language(ユニファイド・モデリング・ランゲージ)5

仕方がありませんね。
実際に作るのはピヨ子さんにお願いすることにしましょう。
ピヨピヨロボとピヨピヨブーツの設計図をピヨ子さんに渡して「この設計図みたいに作ってよ!」とお願いしました。

Unified Modeling Language(ユニファイド・モデリング・ランゲージ)6

このとき2つの設計図の書き方が違ったら、どうでしょう。
ピヨ子さん的には「分かりにくいな~」となりますよね。

Unified Modeling Language(ユニファイド・モデリング・ランゲージ)7

今回の例ではピヨ太君が1人きりで作った設計図ですが、実際の仕事では、いろんな人で分担して作ったりします。
きっと、ピヨ太君が作った設計図以上に書き方はバラバラになるはずです。

Unified Modeling Language(ユニファイド・モデリング・ランゲージ)8

あるいは、過去に他の人が作った設計図を見ることもあるでしょう。
そのときに自分の書き方と大きく違ったら、読み解くのが大変なはずです。

Unified Modeling Language(ユニファイド・モデリング・ランゲージ)9

そこで、どこかの賢い人が「設計図の書き方の統一ルールを作ったら便利なんじゃないかな?」と言いました。

Unified Modeling Language(ユニファイド・モデリング・ランゲージ)10

確かに、そうです。
設計図の書き方の統一ルールを作って、みんなが統一ルールに沿って書くようにすれば、誰が作っても同じような見た目の設計図になります。
他の人が作った設計図を読み解くのが楽になるでしょう。

Unified Modeling Language(ユニファイド・モデリング・ランゲージ)11

この話に登場した

設計図の書き方の統一ルール(のひとつ)

がUMLです。

UMLはオブジェクト指向(「モノ」に注目した考え方)で設計するときに使います。
「オブジェクト指向な考え方で設計するときは○○図と××図と△△図を作って設計したら良いんじゃないかな?○○図はこんな書き方にして、××図はこんな書き方にして、△△図はこんな書き方にしようよ」なルールがUMLです。

あとの細かいこと「UMLでは、どんな図を作るのか?」とか「その図は、どんな書き方をするのか?」とかは他のところで勉強してください。

あと、ここまでの説明がピンと来ない人はフローチャートを思い浮かべるとイメージしやすいかもしれません。

フローチャートは「処理の流れを何種類かの箱と線で表現した図」です。

Unified Modeling Language(ユニファイド・モデリング・ランゲージ)12

フローチャートは書き方が決まっています。
「普通の処理は、長方形で書きなさい」や「条件分岐は、ひし形で書きなさい」などのルールが決まっているのです。

だから、同じ処理をフローチャートで表現すると、誰が書いても同じような図になります。
また、他の人が作ったフローチャートを見ても(フローチャートのルールを知っていれば)中身を簡単に把握できるはずです。

この「フローチャートの書き方」の親戚の友達のツレがUMLです。
オブジェクト指向な設計で作る設計図の書き方ルールです。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「Unified Modeling Language」って単語が出てきたら「UML(設計図の書き方ルール(のひとつ))のことなんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「unified(ユニファイド)」は「unify(ユニフィ)」+「ed」です。
「unify(ユニフィ)」の意味は「統一する」とか「統合する」とかです。
「ed」という接尾辞が付くと「~された」的な意味になります。
「modeling(モデリング)」は「model(モデル)」+「ing」です。
「model(モデル)」の意味は「模型」とか「ひな形」とか「原型」とか「型式」とか「模範」とか「手本」とか「複雑系を簡潔に表現したもの」とかです。
「language(ランゲージ)」の意味は「言語」とか「言葉」とかです。
何となく くっつけると

統一された型式の言語

となります。




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