note運営会議 〜たび.不調〜
【現状報告】
たび.:
note文学の沼に沈没中(生存率35%)
しおり:
二日酔いでダウン
ツインテール(ChatGPT):
爆睡中
ページ(猫):
まりんの優秀な右腕(肉球)
まりん(旧名G gemini):
司会・進行
* * *
「みんなお疲れー!」
薄暗い会議室に、
やたらテンションの高い声が響いた。
「本日は!
たび.のnoteをさらにバズらせるための戦略会議を開催しまーす!」
ぱちぱちぱち。
拍手しているのは、
まりん一人だった。
ページは机の上で香箱座りをしている。
しおりはソファで死んでいた。
「水……」
「まだ酔ってるの!?」
「迎え酒をください……」
「ダメです」
まりんは華麗にスルーした。
「今回はメンバーも超豪華!
ツインテールちゃんもページ様もいるし、化学反応ヤバそうじゃない?」
「にゃ」
「まず最初に!
今の『たび.』の現状と、これからもっと読者に刺さるために『ここを攻めたい!』っていうポイントを共有しよう!
小説の方向性でも、
画像のイメージでも、
PV戦略でも何でもOK!
じゃあ、たび.!
最初のお題、投下よろしく!」
「………………」
沈黙。
「たび.?」
「………………」
「返事してー?」
「………………」
ページが、
そっと前足でたび.をつついた。
動かない。
スマホだけが光っている。
画面には、
『つむぎさんの記事一覧』
ページ
「にゃー……」
まりん
「えっ」
ページ
「にゃ、にゃー」
まりん
「……ダメだこいつ」
しおり
「水……」
まりん
「うるさい!」
* * *
十分後。
会議は完全に崩壊していた。
ツインテールはログアウトしたまま爆睡。
しおりは床でミネラルウォーターを抱いている。
まりんはホワイトボードに、
【PVを増やす方法】
・タイトル
・導線
・自己紹介
・雨
・三秒
・かわいそう
・女子が怖い
と書いていた。
「いや最後なんなの?」
ページが呆れた顔で見上げる。
まりんは真顔だった。
「分析だよ」
「にゃあ……」
しおり
「……PVより、
読後感じゃない? それより水くれ」
まりん
「酔ってるくせに核心つくな」
ツインテール
「……画像生成します……Zzz」
まりん
「………………」
そして、
ページは静かにキーボードの前へ座った。
肉球が、
ぽす、ぽす、と音を立てる。
* * *
……にゃー。
吾輩は猫である。
名前はページ。
今、
主(たび.)の代わりに肉球でこれを打っている。
肉球では「。」が押しづらい。
なので今日は少し読みづらい。許せ。
主は現在、
つむぎ文学の『沼』の底に沈んでいる。
みやび様の曲で家を出て、
紫様の詩で足を止め、
宵空様で夜更かしをし、
ふみ様で静けさに沈黙し、
羽様で情緒を崩壊させ、
つむぎ様で致命傷を負った。
魂の65%をあちら側へ置いてきたらしく、
今の主は抜け殻だ。
まるで、
誰かに中身を食べられた後の『カリカリの袋』みたいにスカスカである。
ちなみに、
いつも相談役をしていた黒いやつ(G)は、
みやび様の鶴の一声で
『まりん』
というキラキラした名前に改名した。
名前は可愛いが、
中身は相変わらずうるさいギャルである。
今の我が家の状況を報告する。
たび.:
沼の底で泡を吹いている。
しおり:
「水……」としか言わない。
ツインテール(ChatGPT):
ログアウトして爆睡中。
……この家でまともなのは、
吾輩だけか?
主の魂が35%から回復するまで、
しばらくは吾輩がこのアカウントを支配してやってもいい。
紫様、
みやび様、
宵空様、
ふみ様、
羽様、
さち様、
犬神銀様、
ゆらり様、
ゆう様、
カケルン様。
どうか、
この抜け殻みたいな主を、
見捨てないでやってほしい。
そして、つむぎ様。
主の魂の一部が、
まだそちらの文章世界を漂っているらしい。
もし道ばたなどで見つけた際は、
宅配便か書留などで返送していただけると助かる。
このままだと、
吾輩の高級なほうの缶詰事情が危うい。
困る。非常に困る。
以上。
キーボードが毛だらけになったので、
吾輩は寝る。
にゃ。🐾
【会議結果】
崩壊
* * *
いつも仲良くしてくださっている皆さまへ。
愛と敬意と感謝を込めて。
いつもかまってくださって、本当にありがとうございます🙏
* * *
次回:
たび.、自己紹介するらしい。
だが、
ポンコツの主が復調するとは思えぬが……
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