【全10回】生成AIのリテラシーを学べる記事を投稿しました
会社で生成AIの利用促進の担当として活動している私。
親や友人に、「生成AIについて何を知っておけばいいの?」と聞かれることがあったが、うまく説明できなくて悔しかった。
だから、まとめることにした。
このシリーズを書こうと思った理由
職場で「AIって使ってる?」という会話が増えた。
使っている人と使っていない人の間に、じわじわと差がついてきている気がする。 情報収集のスピード、文章を書く時間、アイデアを広げる方法。
「使える人」と「使えない人」で、同じ時間なのに成果が変わり始めている。
怖いのは、使っていない人が「自分には関係ない」と思っていることだ。
関係なくないのに。
私はSEでAI担当をしているけれど、最初は全くの素人だった。
「LLMって何?」「ハルシネーションって何語?」という状態から始めた。
だから言える。勉強しなくても使えるし、使っていれば自然と分かってくる。
さらに最初の地図さえあれば、もっと早く、もっと安全に使い始められる。
なんならまだ有識者にすらなれる。
そのための地図を、このシリーズで作りたいと思った。
生成AIリテラシーとは何か
ここで言う「リテラシー」は、
プログラミングや難しい技術を学ぶことじゃない。
AIに何ができて、何ができないかを知ること
AIを安全に使うための最低限のルールを知ること
AIとうまく会話するための基本的な考え方を持つこと
要するに、「AIを道具として正しく使いこなせる人になる」こと。
ChatGPTで検索代わりに調べ物をする。 Claudeに文章の壁打ちをお願いする。 Geminiでメールの返信を考えてもらう。
その程度のことでいい。 難しく考えなくていい。
ただ、何も知らずに使うのと、基本を知って使うのでは、トラブルリスクも成果も変わってくる。
10本の記事で何を学べるか
このシリーズは全10本。難しい順ではなく、必要な順に並べた。
順次、以下のマガジンに追加していく
記事①:生成AIとは?AI全体像とLLMの基本
「そもそもAIって何?」「ChatGPTとAIは違うの?」という疑問に答える。 LLM(大規模言語モデル)という言葉の意味と、なぜ今こんなに話題なのかを解説する。
※これが分かると:
AIのニュースを読んだとき「なんとなく分かる」になれる
記事②:ChatGPT・Claude・Gemini 主要3サービスを比較する
実際に使える主要AIサービスを比較する。 無料でできること、有料プランで変わること、それぞれの強みと弱みを整理する。
※これが分かると:自分に合ったサービスを選べるようになる
記事③:生成AI利用前に知るべき注意点
ハルシネーション(AIが嘘をつく現象)、カットオフ(知識の期限切れ)、公平性の問題。 AIを使う前に必ず知っておくべきリスクをまとめる。
※これが分かると:AIの答えを盲信しなくなる
記事④:AIトラブルとリスク管理
情報漏洩、著作権侵害、政府・企業の規制動向、オプトアウトの設定方法、職場でのAI利用ルール。 「知らなかった」では済まないトラブルを未然に防ぐための記事。
※これが分かると:安心して使えるようになる
記事⑤:マルチモーダルAI入門(画像・音声・動画生成)
テキストだけじゃないAIの話。 画像を生成する、声で会話する、動画を作る。 どんなサービスがあって、何ができるのかを整理する。
※これが分かると:AIの可能性が一気に広がる
記事⑥:伝わるプロンプトの書き方
AIへの「お願いの仕方」で、返ってくる答えが劇的に変わる。 初心者でもすぐ使えるプロンプトの基本テンプレートを紹介する。
※これが分かると:AIが急に便利になる。自分なりにカスタマイズできる
記事⑦:RAGとは?AIに知識を持たせる仕組み【中級】
なぜAIに社内資料を読み込ませると精度が上がるのか。
その仕組み「RAG」を、技術知識なしで理解できるように解説する。
※これが分かると:企業AI活用の話題についていけるようになる
記事⑧:MCPとは?AIと外部ツールをつなぐ新標準【中級】
AIがGoogleカレンダーを操作したり、
Notionにメモを書いたりできる仕組み。
2024年以降に急速に広まった「MCP」という概念を解説する。
※これが分かると:AIエージェント・自動化の話が分かるようになる
記事⑨:AIに人格を与えてみよう【実践編】
「あなたは〇〇です」の一行で、AIの回答がガラッと変わる。 プロンプトエンジニアリングを実際に試しながら、自分専用のAIを育てる感覚を体験する。
※これが分かると:AIが急に「自分の道具」になる
記事⑩:試しにバイブコーディングをしてみよう【実践編】
コードが書けなくていい。「作りたいもの」を言葉にするだけで、AIがアプリを作ってくれる。 「使う側」から「作れる側」へ、
最初の一歩を踏み出す体験記。
※これが分かると:「自分にも何か作れるかも」という感覚が生まれる
読んでほしい人
ChatGPTの名前は知っているけど、まだ使ったことがない
使い始めたけど、何が便利なのかよく分からない
会社でAIを導入しそうで、乗り遅れたくない
子どもや家族にAIのことを聞かれたとき、ちゃんと答えたい
技術は分からなくていいけど、知識だけは持っておきたい
難しい知識は一切いらない。
「なんとなく気になっている」という気持ちだけで読めるように書いていく。
まず今日、一歩だけ踏み出してほしい
生成AIは怖くない。難しくもない。
ただ、使ったことのない人にとっては
「どこから手をつければいいか分からない」という壁がある。
このシリーズが、その壁を少しでも低くできたらうれしい。
まずは次の記事、「生成AIとは何か?AI全体像とLLMの基本」
から読んでみてほしい。 きっと、今日からAIとの距離が少し縮まるはずだ。
できるだけ早くお届けできるように頑張るので見守ってほしい。
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