中学受験にA3プリンターは必要か?裁断・データ化|エプソンvsブラザー
中学受験ではA3プリンターが必要なのか。
我が家の経験をもとに解説します。
この記事は【中学受験シリーズ】の一部です
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① 中学受験にかかった総額120万円
1.中学受験家庭にはA3プリンターが必要
我が家は進学くらぶだったので特に必要でした。
四谷大塚の進学くらぶはweb授業の通信講座です。
自宅受験なので偏差値算出の対象にはなりませんが、
・週テスト
・組分けテスト
があり、
問題を印刷→答案をスキャン→アップロード
という作業が必須になります。
つまり、印刷とスキャン環境は必要不可欠。
問題はB4で印刷したほうが解きやすいので、A4ではなくA3対応機がのぞましいです。
縮小すると見にくくなり、特に算数では精度が落ちます。
ノートを贅沢に使うのと同じように、大きい紙で解いたほうがいいです。
そして見開きテキストを分断することは思考を止めてしまいます。
過去問は本番と同じサイズで解くことが重要です。
2.我が家のやり方
我が家はさらに一歩進めました。
「予シリ本体」は教科書なのでそのまま使い、
「演習問題集」や「漢字とことば」はすべて裁断しました。
裁断→スキャン→Dropboxに保存
PCからiPadからiPhoneからどこからでもDropboxにアクセスできます。
なぜそこまでするのか。
・間違えた問題
・苦手な単元
・理解が浅いところ
これらを何度でも再演習できる状態にするためです。
ノートに「問1⑴」などと書いていたら、
どの問題と結びついているのかわからなくなります。
問題が印刷された紙に直接解くほうが良いです。
特に算数はスピード勝負。
図形では、図に必要なことを書き込んですばやく解く必要があります。
国語は記述問題があるので、解答用紙を印刷して使うべきです。
紙は消耗品、データは資産
この運用は中学受験が終わった後も続いています。
・東進のテキスト
・英検のパス単
・各種過去問
できる限りデータ化して、
「必要な部分だけ再印刷」できるようにしています。
「問題は1回しか回す時間がない」と思われるかもしれません。
でも、6年生になると苦手単元のやり直しが必要になります。
だからこそ、やり直せる設計を最初から作っておく。
「時間がない」からこそ、無駄なく再演習できる環境が必要なのです。
3.裁断の仕方
使用している裁断機はこちら。
大きくて結構なお値段もしますが、今も大活躍しています。
裁断手順
①表紙を外す
背表紙は、本を電子レンジに入れて30秒ほどチンするとノリが緩んで剥がれやすくなります。
②分厚い場合は分割
綺麗に裁断するには枚数を少なくすること。
半分から3分の1の厚さに割きます。
③裁断
裁断機があれば楽ですが、カッターナイフで切ることも可能です。
4.エプソンvsブラザー
我が家はエプソンを選びました。
理由は単純で「見た目が白だから」
リビングに置く前提だったので、グレー寄りのブラザーよりインテリアに馴染む白を選択しました。
使用機種はエプソンM6010F(1段トレイ)
2段トレイならM6011Fをおすすめします。
※後部に用紙を差し込むところがあり、1段トレイでも2種類の紙を使用可能
ただし実用性で言えば、私は
ブラザーMFC-J7300CDWのほうが優れていると後になって感じました。
理由は「両面同時スキャンができるから」
※ブラザーでも両面スキャンができないモデルがあります

私はエプソン・ブラザーともに使ったことがあります。
問題集は両面印刷がほとんどで、両面スキャンをかけると、
エプソンは
表をスキャン→内部で反転→裏をスキャン
この反転時に紙詰まりが起こりやすいのです。
ブラザーのものだと、
表裏を同時スキャンするので紙詰まりが起きにくい。
紙詰まりは結構なストレスになるので、自動スキャンをする時はこの差はかなり大きいです。
5.長期保証をつけて
本気で自宅完結型の受験をすると、
膨大な量のプリントをすることになります。
当然、故障リスクも上がります。
新品を買うほうが修理代より安いこともあるので、
長期保証に入っておくと安心です。
次回は、数学の先取りについて書きたいと思います。
【中学受験シリーズ】
① 中学受験にかかった総額120万円
② 浜学園から進学くらぶへ|我が家の設計変更
③ 4年9月、20週ビハインドからSコースへ
④ 図形の極を3つの塾で受けてわかったこと
⑤ A3プリンターは必要か?
⑥中学受験に方程式は使うのか
⑦適性検査塾と進学くらぶ どっち(公立中高一貫対策)
⑧公立中高一貫校に「難関私立レベルの学力」が必要な理由
⑨塾なし6年の戦略 ~前編 夏・天王山まで
⑩歴史の攻略法「大河ドラマ」
⑪塾なし6年の戦略 ~後編 9月から本番まで
